刈払機取扱作業者安全衛生教育は、平成12年2月16日 基発第66号に定められている安全衛生教育です。
CICの《顔認証付き・Web講座》では、顔認証システムを導入しているため、いつでもどこでも手軽にPCやスマホから受講することが可能です。最短で受講ができるので、急を要する受講の場合も安心です。
厚生労働省から「インターネット等を介したeラーニング等により行われる労働安全衛生法に基づく安全衛生教育等の実施について」が公表され、eラーニング等により安全衛生教育等を実施することが可能になりました。
CICの特別教育は、自宅はもちろん、会社・営業所以外の場所でも、24時間好きな時間にいつでもWeb(オンライン)受講が可能です。本講座では、AI顔認証システム導入により、「受講者様本人が、規程時間すべての教育を受講したのか」を正確に特定します。これにより、各受講者様が確実に教育を受けていることを保証しています。
※お支払方法が、クレジットカード・AmazonPayをご選択いただいた場合、最短でご受講いただけます。
業務で雑草や枝などの除去作業に従事する方対象業務を確認
11,000円(税込 12,100円)
※受講料には下記の内容がすべて含まれています。
カード型修了証をご希望の方は、11,500円(税込 12,650円)になります。
カリキュラム・講義内容は、平成12年2月16日 基発第66号に基づき実施しています。
科目・範囲 | 講習時間 | |
---|---|---|
学科 | 刈払機に関する知識 | 1時間0分 |
刈払機を使用する作業に関する知識 | 1時間0分 | |
刈払機の点検及び整備に関する知識 | 31分 | |
振動障害及びその防止に関する知識 | 2時間3分 | |
関係法令 | 33分 | |
合計 | 5時間5分 |
実技は、各事業所において十分な知識と経験を有する「実技実施責任者」を講師として選任し、講師と受講者は同一施設にて対面のもと、実際の器具を用いて1時間以上実施してください。実技では「刈払機の作業等」について正しく学びましょう。
実技教育を各事業所において行えるよう、実施方法のポイントをまとめた「実技教育サポート動画」をメールでお送りいたします。
修了証について
貴社にて実技実習後、弊社CICよりお送りしたカード型の『学科修了証』の裏面に実技実施日などを記入する署名欄がございますので、そちらに貴社の実技実施責任者(例:特別教育修了者、実務経験者など)から署名をいただくことで、学科+実技が修了していることの証明が可能です(オプションでカード型修了証をご選択いただいた方)。
刈払機を使用する作業は、非常に高いリスクを伴います。これらの作業環境では、刃の高速回転や飛散物による事故が発生する可能性があります。
特に刈払機は、誤操作や不適切な使用によって、使用者や周囲の作業者に重大な危険をもたらすことがあります。また、刃に触れてしまったり、飛散した小石や枝が目や体に当たると、重傷を負うリスクもあります。このような危険が伴う作業環境で働く労働者の安全を確保するために、刈払機取扱作業者安全衛生教育が実施されています。
CICの講座は、平成12年2月16日 基発第66号(刈払機取扱作業者安全衛生教育)に定められているカリキュラム・内容になっており、関係法令の内容、基準を満たしています。対象の業務
これらの業務に従事する労働者は、刈払機の使用に伴うリスクを理解し、安全に作業を行うために、特別な安全衛生教育を受ける必要があります。教育を受けることで、正しい使用方法や事故防止策を習得し、作業中のリスクを低減することが求められます。
刈払機取扱作業者安全衛生教育は学科5時間・実技1時間の合計6時間です。
学科と実技があります。学科教育では、刈払機の構造と原理、安全な使用方法、事故防止対策などを学び、実技教育では、刈払機の操作方法や整備方法などを学びます。
義務ではないため、受講しなくても罰則はありませんが、刈払機は小さなミスが重大な事故につながる恐れがあります。
刈払い機の取り扱いに関する正しい知識と対策によって災害を防止することは大変重要です。
実施義務はありませんが、努力義務がある以上は健康教育へ積極的に取り組むことが望ましいです。
刈払機取扱作業者安全衛生教育の修了証に有効期限はありません。
オプションでカード型修了証をご選択いただいた方に発行しています。
発行義務はありませんが、受講者名や受講科目の記録はの記録は残しておく必要があり、実施記録として修了証を発行するのがおすすめです。
法令で定められた科目について、法令で定められた教育時間以上の講義を行っています。
理解をより深められるよう、解説中のスライドを画面に映し出すことによってイメージがしやすい講義を行っています。教材はテキストまたはダウンロード可能な講義スライド(PDF)を使用しています。
さまざまな職場で安全衛生水準の向上に尽力している労働安全コンサルタントが担当しています。
学習システム内で質問を受け付け、回答させていただきます。Web上で完結するので、お気軽に質問していただけます。
本講座の受講期間は60日間です。
テキスト教材を用いる場合は、受講料のご入金を確認後、通常2~3営業日で発送いたします。講義スライド(PDF)を用いる場合は、講座ページから即時ダウンロードして受講を開始できますので、テキストの配送はございません。
※年末年始や夏季休業などの連休前後など、お申し込みいただいた日によって若干の遅れが出る場合もございます。
※離島などの地域的な条件や天候不順、配送業者の都合などによっても遅れが生じる場合がございますので何卒ご了承ください。
教材のみの販売は行っておりません。
また、教材は受講者様に限ってお送りしておりますので、ご了承ください。
お支払い方法は、「クレジットカード」「銀行振込」「Amazon Pay」からお選びいただけます。
動画視聴アカウントの発行・教材の発送はご入金確認後となります。
申し訳ありませんが、ご入金後のキャンセルや返金は承っておりません。
ご入金後に「受講期限に間に合わなかった」「教育の必要がなくなった」等、如何なる理由でも取り消し、返金は承っておりません。ご了承ください。受講者の変更などを希望される方は、ご相談ください。
刈払機取扱作業者に対する安全衛生教育について 安全衛生教育については、平成3年1月21日付け基発第39号「安全衛生教育の推進について」により、その推進を図っているところである。 今般、同通達に基づき、「就業制限業務又は特別教育を必要とする危険有害業務に準ずる危険有害業務に初めて従事する者に対する特別教育に準じた教育」のうち、新たに標記の教育に係る実施要領を別添のとおり定めたので、当該教育を行う事業者又は安全衛生団体等に対して、本実施要領に基づいて標記教育を実施するよう指導援助を行うとともに、自ら教育を実施することが困難な事業者に対しては、対象労働者に安全衛生団体等が実施する教育を積極的に受講させるよう勧奨されたい。
1 学科教育
科目 | 範囲 | 時間 |
---|---|---|
1 刈払機に関する知識 | (1) 刈払機の構造及び機能の概要 (2) 刈払機の選定 |
1.0 |
2 刈払l機を使用する作業に関する知識 | (1) 作業計画の作成等 (2) 刈払機の取扱い (3) 作業の方法 |
1.0 |
3 刈払機の点検及び整備に関する知識 | (1) 刈払機の点検・整備 (2) 刈刃の目立て |
0.5 |
4 振動障害及びその予防に関する知識 | (1) 振動障害の原因及び症状 (2) 振動障害の予防措置 |
2.0 |
5 関係法令 | (1) 労働安全衛生関係法令中の関係条項及び関係通達中の関係事項等 | 0.5 |
2 実技教育
科目 | 範囲 | 時間 |
---|---|---|
1 刈払機の作業等 | (1) 刈払機の取扱い (2) 作業の方法 (3) 刈払機の点検・整備の方法等 |
1.0 |