電気工事士の合格をアシスト
建設業特化の受験対策

電気工事士

「資格試験の情報」をわかりやすく説明します

お知らせ・講座情報

1.電気工事士とは

建築施工管理技士の概要

  • ・国家資格!
  • ・電気工事を行うのに必要な資格
  • ・住宅から大規模施設まで活躍の範囲は広い
  • ・一発合格できるのは25〜35%なので、対策は必要

「電気工事士」とは、電気設備の工事や取扱いの際に必要な国家資格のことです。電気工事の欠陥による災害を防止するために電気工事士法により定められている資格で、電気工事に携わる方にとっての代表的な資格となります。

電気工事士の資格は第一種と第二種に分類されていて、それぞれ行えることは異なります。第一種は第二種の上位資格です。第一種電気工事士ができることには、第二種電気工事士ができることすべてが含まれます。
第一種電気工事士はビルや工場・病院など大規模施設の電気工事にも携われるほか、高圧の送配電線路における電気工事にも関与できます。

電気工事士は、有資格者の高齢化が進み人材不足が懸念されています。そのためニースが高く、今後有望な資格と言えるでしょう。
試験はそこまで難易度が高いものではありませんが、一発合格できるのは25〜35%の人なので、しっかりと対策しておくことが大切です。

2.電気工事士の試験スケジュール

試験に合格するポイント・学習方法をみる

3.資格取得のメリット

  • ・企業ニーズが非常に高い職種
  • ・自宅などの電気工事を自分でできる
  • ・就職・転職、キャリアアップにつながる
1 企業ニーズが非常に高い職種

電気工事士は、電気を扱う現場では必要な資格。一般住宅の電気工事から大規模な電気設備まであらゆる場面で必要とされる職種です。今後、電気工事士の有資格者が減っていくことが予想されるため、人材不足が見込まれています。今後も長く安定して必要とされる資格と言えるでしょう。

2 自宅などの電気工事を自分でできる

自宅をリフォームするときや、新しい電気機器を導入する際に、屋内配線など新規工事が必要になることがありますよね。そんなとき、電気工事士の資格を持っていれば、わざわざ電気工事店に頼まなくても大丈夫。格安で自分で工事することができます。

3 就職・転職、キャリアアップにつながる

電気工事士は、生活に欠かせない電気のスペシャリストです。住宅関連をはじめとして、資格を持っていれば就職や転職に有利に働きます。受験資格は特になく、誰でも受けられるので持っていて損はありません。第一種ならば、担当できる工事の範囲も広がり、活躍できる現場が飛躍的に多くなります。

4.受験資格について

5.試験情報&過去の出題内容のご紹介

6.合格率(全国平均)

第一種電気工事士 合格率

試験実施年度 学科(旧:筆記)試験 技能試験
受験者 合格者 合格率 受験者 合格者 合格率
平成28年度 39,013 19,627 50.3 23,677 14,602 61.7
平成29年度 38,427 18,076 47.0 24,188 15,368 63.5
平成30年度 36,048 14,598 40.5 19,815 12,434 62.8
令和元年度 37,610 20,350 54.1 23,816 15,410 64.7
令和2年度 30,520 15,876 52.0 21,162 13,558 64.0
令和3年度 40,244 21,542 53.5 25,751 17,260 67.0
令和4年度 37,247 21,686 58.2 26,578 16,672 62.7

第二種電気工事士 合格率

試験実施年度 学科(旧:筆記)試験 技能試験
受験者 合格者 合格率 受験者 合格者 合格率
平成28年度 上期 74,737 48,697 62,508 46,317
下期 39,791 18,453 22,297 15,899
114,528 67,150 58.6 84,805 62,216 73.4
平成29年度 上期 71,646 43,724 55,660 39,704
下期 40,733 22,655 25,696 16,282
112,379 66,379 59.1 81,356 55,986 68.8
平成30年度 上期 74,091 42,824 55,612 38,586
下期 49,188 25,497 39,786 25,791
123,279 68,321 55.4 95,398 64,377 67.5
令和元年度 上期 75,066 53,026 58,699 39,585
下期 47,200 27,599 41,680 25,935
122,266 80,625 65.9 100,379 65,520 65.3
令和2年度 上期 6,884 4,666
下期 104,883 65,114 66,113 48,202
104,883 65,114 62.0 72,997 52,868 72.4
令和3年度 上期 86,418 52,176 64,443 47,841
下期 70,135 40,464 51,833 36,843
156,553 92,640 59.2 116,276 84,684 72.8
令和4年度 上期 78,634 45,734 53,558 39,771
下期 66,454 35,445 44,101 31,117
145,088 81,179 56.0 97,659 70,888 72.6

7.試験に合格するポイントはどこ?学習方法は?

独学と予備校、どっちがおすすめ?

  • ・独学でも可能だが、相当な覚悟が必要
  • ・いわゆる資格予備校は費用が高額
  • ・CICなら低価格で効率的な学習が可能

電気工事士の資格は、独学でもチャレンジ可能です。
しかしながら学科と技能に一発合格できる人は3割前後。サポートがあったほうが合格にぐっと近づきます。
かといって、仕事をしながら学校に通う時間や費用はバカになりません。
そこで効率の良い学習をして、費用も抑えて合格を勝ち取る最短ルートがCICの資格講座です。

  独学 CIC 大手資格予備校
メリット ●費用をかけずに学べる。テキスト、問題集程度の出費。 ●過去の出題傾向を分析し、重点的な学習ポイントを伝授。効率的な学習が可能。合格点を取ることに的を絞っているため費用は安く済む。 ●数ヶ月から1〜2年、教室に通って基礎から学べる。
●自分で計画的に勉強するのが苦手な人でも、習慣として続けられる。
デメリット ●学習範囲が広く、重点学習ポイントがわからない。疑問点があってもサポートがない。 ●出題頻度が低い箇所の解説は最低限にとどめている。 ●受講料が高額。学習期間が長く、仕事をしながらの通学・勉強は大変。

合格のポイント。「資格試験は高得点より合格点を目指そう」

  • ・効率的な学習で十分合格が狙える
  • ・CICは最短ルートで合格できる対策講座を提供

電気工事士試験の試験には学科と技能がありますが、学科は60%の正答率で合格。ということは少々間違っても合格ラインをクリアしていれば大丈夫。試験の出題傾向を理解し重点事項をきちんと学習することで合格ラインをクリアすることは十分に可能です。
建築系資格対策のパイオニアとして25年間で培ったノウハウが、対策講座にはギュッと詰まっています。
CICは社会人として多忙な毎日を過ごす皆さまを合格に導く、頼りになるパートナーを目指しています。

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TEL:0120-129-209

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