火災から命や財産を守る 消防用設備のスペシャリスト

消防設備士

(甲種4類・乙種4類)
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消防設備士とは

消防設備士

消防設備士とは、法律で建物への設置が決められた消防用設備等の工事・整備・点検が出来る国家資格です。

万が一の火災時に警報器やスプリンクラーなどが正常に作動するよう専門の有資格者が行うこととなっており、甲種は消防用設備等の工事・整備・点検ができ、乙種は点検・整備のみが出来るようになります。

また、取得された免状の種類(第1類~7類・特類)によって取り扱える対象設備が変わります。

講座案内

消防設備士(甲種第4類・乙種第4類)

※受験申請書の入手は試験実施団体へ直接取りに行くか、もしくは郵送にて取り寄せてください。
※受験申請書の提出は試験実施団体へ持参するか、もしくは郵送にてご送付ください。(当センターの講座をお申込み及び受講予定の方で申請方法がご不明な方はお気軽にお問い合わせ下さい)

講座の特長

CIC日本建設情報センターの消防設備士映像通信講座は「Webコース」と「DVDコース」でお好みの学習方法をお選びいただけます。

  • 外出先や移動中も学習できる! インターネットで再生【Webコース】

    スキマ時間を有効に活用したい方にオススメ!

    • ネット環境さえあればどこでも学習できる
    • 僅かな時間でも少しずつ進められる
    • 試験会場でも再生して確認できる
  • 自宅で高画質視聴! DVDで再生【DVDコース】

    自宅のプレーヤーを使い大画面で見たい方にオススメ!

    • 簡単な操作で視聴したい
    • スマートフォンの利用は通信量が心配
    • 形として手元に残したい

講座情報

映像通信講座(Web/DVD)

「無駄な学習はしない!」合格のみに的を絞った効率のよい学習プログラムによる講義

CICの消防設備士映像通信講座は、満点を目指すのではなく試験に合格することを目的としています。無理なく学習を継続できるように「無駄な学習はしない」をコンセプトのもと、的を絞ったカリキュラムで合格に必要な知識を身に付けていきます。
カリキュラムには過去問演習も組み込まれています。知識の使い方や試験問題の出題パターンを過去問演習ですぐに確認できるため、合格に必要な知識を確実に身に付けられます。

映像通信講座 Webコース DVDコース
消防設備士(甲種4類) 21,000円 (税込 23,100円) 22,000円 (税込 24,200円)
消防設備士(乙種4類) 16,500円 (税込 18,150円) 17,500円 (税込 19,250円)



映像通信講座(Webコース / DVDコース)

サンプル動画(ご注文前にご確認ください)

消防設備士 映像通信講座サンプル

商品内容・受講料

消防設備士(甲種4類)

消防設備士(甲種4類)の収録内容
筆記試験対策 関係法令Ⅰ(共通部分)
関係法令Ⅱ(4類関係)
自動火災報知設備の構造・機能
自動火災報知設備の設置基準
その他の4類関係設備
電気の基礎理論
実技試験対策 鑑別(甲種・乙種)
自動火災報知設備の試験・点検(甲種・乙種)
製図(甲種)
  • Webコース 21,000円 (税込 23.100円)

    Webの動作環境はこちら

    • ・CIC日本建設情報センター 映像通信 / 通学 受験対策講座スタートアップガイド

    • ・ラクラクわかる! 4類消防設備士 集中ゼミ(改訂2版)

    • ・4類消防設備士 製図試験の完全対策(改訂2版)

    • ・合格ガイドブック【受講者限定(非売品)】

    • ・配信ページログイン情報(閲覧ID・パスワード)
      ※配信期限:教材到着日より6ヶ月間

    画像はイメージです。デザインは変更される場合があります。

  • DVDコース 22,000円 (税込 24,200円)

    DVDの動作環境はこちら

    • ・CIC日本建設情報センター 映像通信 / 通学 受験対策講座スタートアップガイド

    • ・ラクラクわかる! 4類消防設備士 集中ゼミ(改訂2版)

    • ・4類消防設備士 製図試験の完全対策(改訂2版)

    • ・合格ガイドブック【受講者限定(非売品)】

    • ・DVD5枚組

    画像はイメージです。デザインは変更される場合があります。

※日本全国各地、送料無料です
※受講1名様に対して1セットでのお申し込みとなります。セット内容物の単品販売はできませんので予めご了承下さい
※入金の確認ができたお客様より、順次発送いたします
※表紙・DVDレーベルのデザインは変更されることがありますが、内容に相違はございません
※収録時間・チャプター分けの都合上、DVDディスク枚数が変動することがございます

【必ずご確認下さい】
動作環境について

消防設備士(乙種4類)

消防設備士(乙種4類)
筆記試験対策 関係法令Ⅰ(共通部分)
関係法令Ⅱ(4類関係)
自動火災報知設備の構造・機能
自動火災報知設備の設置基準
その他の4類関係設備
電気の基礎理論
実技試験対策 鑑別(甲種・乙種)
自動火災報知設備の試験・点検(甲種・乙種)
  • Webコース 16,500円 (税込 18,150円)

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    • ・ラクラクわかる! 4類消防設備士 集中ゼミ(改訂2版)

    • ・合格ガイドブック【受講者限定(非売品)】

    • ・配信ページログイン情報(閲覧ID・パスワード)
      ※配信期限:教材到着日より6ヶ月間

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  • DVDコース 17,500円 (税込 19,250円)

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    • ・CIC日本建設情報センター 映像通信 / 通学 受験対策講座スタートアップガイド

    • ・ラクラクわかる! 4類消防設備士 集中ゼミ(改訂2版)

    • ・合格ガイドブック【受講者限定(非売品)】

    • ・DVD4枚組

    画像はイメージです。デザインは変更される場合があります。

※日本全国各地、送料無料です
※受講1名様に対して1セットでのお申し込みとなります。セット内容物の単品販売はできませんので予めご了承下さい
※入金の確認ができ次第、順次発送いたします
※表紙・DVDレーベルのデザインは変更されることがありますが、内容に相違はございません
※収録時間・チャプター分けの都合上、DVDディスク枚数が変動することがございます

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資格取得のメリット

昇進・昇給が期待できる

劇場、デパート、ホテルなどの建物は、その用途、規模、収容人員に応じて屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、自動火災報知設備などの消防用設備等又は特殊消防用設備等の設置が法律により義務づけられており、それらの工事、整備等を行うには、消防設備士の資格が必要です。特に自動火災報知機などを取り扱うことができる第4類の資格は工事案件も多く、企業からのニーズが高い資格です。消防設備士の資格があれば、職場での信頼度や評価が上がり、資格手当や昇給・昇格にもつながりやすくなります。

将来的な需要が見込まれる

消防設備士の仕事はさまざまな施設や建物において法律上必要とされているものです。今後、施設や各種設備の老朽化に伴い更新工事や建て替えなど、更なる需要拡大が見込まれることから、益々活躍の場が拡がっていくでしょう。

人の命を守る使命感を持って働ける

消防設備士は、建物が火災に見舞われたときにいち早く対処できるようにするための消防用設備の設置工事や、その設備の点検・整備を生業とします。直接的なものではありませんが、人の命を救う、あるいは守ることになる仕事なのです。多くの人が安心して生活できるようにするための仕事だと使命感を持って働くことができます。

受験資格

消防設備士(甲種4類)

1.学歴によるもの

大学、短期大学、高等専門学校において、機械や電気、建築などの学科や課程を修了したもの など

2.実務経験によるもの

  • 乙種消防設備士の交付を受けて2年以上の実務経験がある
  • 消防設備士補助の実務経験が5年以上ある
  • 消防法改正前の実務経験が3年以上ある など

3.既存資格によるもの

  • 電気工事士免状の交付を受けている
  • 電気主任技術者免状の交付を受けている
  • アマチュア無線技士除く無線従事者資格がある
  • 1級建築士または2級建築士
  • ガス主任技術者免状の交付を受けている
  • 給水装置工事主任技術者免状の交付を受けている など

消防設備士(乙種4類)

年齢、性別、学歴等に制約はありません。どなたでも受験できます。

試験情報

試験日程について

消防設備士の試験は、一般財団法人 消防試験研究センターが都道府県別に実施しています。例年、消防設備士の試験は、都道府県ごとに、開催時期が異なります。各都道府県の開催日程については、試験実施団体にてご確認ください。
※受験申請書の入手は試験実施団体へ直接取りに行くか、もしくは郵送にて取り寄せてください。
※受験申請書の提出は試験実施団体へ持参するか、もしくは郵送にてご送付ください。(当センターの講座をお申込み及び受講予定の方で申請方法がご不明な方はお気軽にお問い合わせ下さい)

試験科目

甲種、乙種ともにマークシート式の筆記試験と、記述式の実技試験があります。 筆記試験の内容は甲種・乙種で共通なのが、基礎知識問題、消防関係法令、各消防用設備の構造・機能・整備に関する問題です。 甲種ではさらに工事に関する内容が追加、甲種の特類については火災や防火、工事設備対象設備等の構造・機能・工事・設備、消防関係法令の内容に変更されます。

試験時間

【甲種】3時間15分 【乙種】1時間45分

合格基準点

配点

消防設備士の合格基準は、筆記試験は各科目40%以上、全体で60%以上の成績を収めた者。実技試験は60%以上収めた者とされています。

(1)各筆記科目の得点の合計が、甲種は27点以上、乙種は18点であること。

筆記科目の最低基準点を合計すると甲種は18点、乙種は12点が合計値です。
つまり、最低基準点を獲得した上で、更に合計で甲種は27点以上、乙種は18点を取ることが必要だということになります。

(2)全体の総得点が、甲種は32点以上、乙種は21点以上であること。

全体の最低基準点が、甲種は合計32点、乙種は合計21点ですので、この基準を満たすためには最低基準点の1.5倍近くを獲得する必要があります。

(3)次の各科目の得点が、それぞれ以下に示す点数以上であること。


【消防設備士(甲種4類)】

横にスワイプで左右にスライドできます。

試験科目 第4類出題数 筆記各項目 全体60%
筆記 消防関係法令 15 6 9
基礎的知識 10 4 6
消防用設備等の構造・機能・工事・整備 20 8 12
45 18 27
実技 7 - 5
合計 52 - 32

【消防設備士(乙種4類)】

横にスワイプで左右にスライドできます。

試験科目 第4類出題数 筆記各項目 全体60%
筆記 消防関係法令 10 4 6
基礎的知識 5 2 3
構造・機能・整備 15 6 9
30 12 18
実技 5 - 3
合計 35 - 21

受験地

消防設備士試験は、全国47都道府県にて行われます。

受験料

消防設備士(甲種4類)

5,700円(非課税)

消防設備士(乙種4類)

3,800円(非課税)

合格率(全国平均)

消防設備士(甲種4類)の合格率

※試験実施機関から公表された全国受験者の平均合格率

消防設備士(甲種4類)

横にスワイプで左右にスライドできます。

試験実施年度 平成29年度 平成30年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度
受験者数 19,033 18,484 17,361 16,554 20,877 19,899
合格者数 5,845 5,986 5,831 6,159 7,753 6,848
合格率 30.7% 32.4% 33.6% 37.2% 37.1% 34.4%

消防設備士(甲種4類) 全国合格率の推移

消防設備士(甲種4類) 全国合格率の推移

消防設備士(乙種4類)の合格率

※試験実施機関から公表された全国受験者の平均合格率

消防設備士(乙種4類)

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表全体を表示
試験実施年度 平成29年度 平成30年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度
受験者数 10,405 9,800 8,849 8,492 8,958 8,449
合格者数 3,367 3,178 2,923 3,007 3,138 2,773
合格率 32.4% 32.4% 33.0% 35.4% 35.0% 32.8%

消防設備士(乙種4類) 全国合格率の推移

消防設備士(乙種4類) 全国合格率の推移

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