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電気工事作業指揮者安全教育
受講から修了証発行までオンラインで完結 電気工事作業指揮者安全教育
電気工事作業指揮者安全教育は、労働安全衛生法第60条2項に基づく安全衛生教育です。
- 受講料
- 9,000円(税込 9,900円)
- 受講時間
- Web講座6.5時間
受講から修了証発行までオンラインで完結
CICの《顔認証付き・Web講座》では、顔認証システムを導入しているため、いつでもどこでも手軽にPCやスマホから受講することが可能です。最短で受講ができるので、急を要する受講の場合も安心です。
顔認証付き・Web講座の特徴
厚生労働省から「インターネット等を介したeラーニング等により行われる労働安全衛生法に基づく安全衛生教育等の実施について」が公表され、eラーニング等により安全衛生教育等を実施することが可能になりました。
CICの特別教育は、自宅はもちろん、会社・営業所以外の場所でも、24時間好きな時間にいつでもWeb(オンライン)受講が可能です。本講座では、AI顔認証システム導入により、「受講者様本人が、規程時間すべての教育を受講したのか」を正確に特定します。これにより、各受講者様が確実に教育を受けていることを保証しています。
1.受講の流れ
※お支払方法が、クレジットカード・AmazonPayをご選択いただいた場合、最短でご受講いただけます。
2.受講対象
電気工事作業の現場で指揮をする方対象業務を確認
必要な環境
- インターネットが利用できる環境
- カメラ付きのスマホ/PC/タブレット等であればご受講できます
- 1アカウントで複数人のご受講はできません
3.講座概要
受講料
9,000円(税込 9,900円)
※受講料には下記の内容がすべて含まれています。
カード型修了証をご希望の方は、9,500円(税込 10,450円)になります。
カリキュラム
カリキュラム・講義内容は、昭和63年12月28日付基発第782号に基づいて実施します。
科目・範囲 | 講習時間 |
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電気工事指揮者の職務 | 1時間35分 |
現場作業の安全 | 1時間39分 |
個別作業の管理 | 2時間30分 |
関係法令 | 37分 |
合計 | 6時間21分 |
教材・修了証
使用教材
- 電気工事作業指揮者安全教育 講義資料(pdf)
- 映像教材
- Web視聴アカウント(アカウントは入金確認後メールで送付します)
カード型修了証(表面のみ記入済)
- カード有りを選択いただいた方のみに10営業日以内にお送りします。
- 作成申請は受講期間内(ご注文日から60日以内)となります。
4.電気工事作業指揮者安全教育とは
労働安全衛生規則第350条において、停電作業、高圧活線作業、高圧活線近接作業、特別高圧活線作業、特別高圧活線近接作業は、作業指揮者を定めなければならない作業と規定されており、高圧、特別高圧の作業とともに、低圧であっても停電作業は、作業指揮者を定める必要があります。
電気工事においては、毎年多くの作業者の命が失われており、感電災害は、他の労働災害と比較して重篤度が極めて高く、いったん事故が発生すると死亡災害になりやすいという特徴があるため、電気工事作業指揮者安全教育が実施されています。
CICの講座は、労働安全衛生規則 第三百五十条(電気工事の作業を行なう場合の作業指揮等)に定められているカリキュラム・内容になっており、関係法令の内容、基準を満たしています。
対象の業務
- 高圧・低圧電気設備の設置作業発電所や変電設備、ビル・工場等での電気設備の設置作業に関与する業務。
- 活線近接作業を含む電気工事電気が通電した状態での作業やその周辺での作業を指揮・監督する業務。
- 感電・アーク災害リスクのある作業の指揮感電・短絡・アーク放電などの災害リスクがある現場で、安全を確保しながら作業を指揮する業務。
- 複数作業者が関わる電気工事の調整・監督複数の作業者や職種が同時に従事する電気工事現場において、作業内容や安全管理を調整・監督する業務。
- 停電・通電の工程管理を伴う工事計画的に電源の停止・復旧を行う必要がある工事現場で、工程と安全を管理する業務。
※上記は、典型的な業務の一部です。
5.ご留意いただきたい点
- 講義視聴中、受講状況の確認と本人確認のため、受講者の撮影を行います。
- 講義は所定の条件の下で視聴していただきます。受講状況が悪い場合は再受講となります。
- 講座の特性上、講義視聴中の倍速再生、シークバーによる移動はできません。
- 本講座の推奨動作環境はこちらでご確認ください。
- 本講座で得た個人情報は弊社プライバシーポリシーに則り取扱います。
6.よくあるご質問
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電気工事作業指揮者安全衛生教育について
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電気工事作業指揮者安全衛生教育の受講時間は?
電気工事作業指揮者安全衛生教育の特別教育は、学科6時間です。
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電気工事作業指揮者安全衛生教育の受講内容は?
学科のみの受講で、電気工事現場の安全管理に必要な知識を学び、指揮者としての職務遂行に必要なリスクの把握と対策を中心に安全水準向上を目的としています。
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電気工事作業指揮者安全衛生教育は義務ですか?
義務ではありませんが、認識のアップデートや労働災害事故を防ぐため、受講が推奨されています。
作業方法や使用する機械・設備などが変更された際にも、新たなリスクに対応するために受講するのがよいでしょう。 -
電気工事作業指揮者安全衛生教育修了証の有効期限は?
電気工事作業指揮者安全衛生教育修了証に有効期限はありません。
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電気工事作業指揮者安全衛生教育修了証は発行されますか?
オプションでカード型修了証をご選択いただいた方に発行しています。
発行義務はありませんが、受講者名や受講科目の記録は残しておく必要があり、実施記録として修了証を発行するのがおすすめです。 -
他の教育と併せて受講すると効果的なものはありますか?
現場の安全指導力を強化するためには、「職長・安全衛生責任者教育」の受講が効果的です。
また、作業に対する理解を深めるためには、「第一種・第二種電気工事士」資格の取得や、「高圧・特別高圧電気取扱特別教育」「低圧電気取扱特別教育」の受講がおすすめです。
CICでは、上記の各種講座を実施しています。
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講座について
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科目はどんなものがありますか?また講義時間はどのぐらいですか?
法令で定められた科目について、法令で定められた教育時間以上の講義を行っています。
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講義内容や教材はどのようなものですか?
理解をより深められるよう、解説中のスライドを画面に映し出すことによってイメージがしやすい講義を行っています。教材はテキストまたはダウンロード可能な講義スライド(PDF)を使用しています。
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講師はどんな人ですか?
さまざまな職場で安全衛生水準の向上に尽力している労働安全コンサルタントが担当しています。
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わからないことがあるので質問したいのですが?
学習システム内で質問を受け付け、回答させていただきます。Web上で完結するので、お気軽に質問していただけます。
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いつまで受講できますか?
本講座の受講期間は60日間です。
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教材について
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教材が手元に届くまでに、日数はどのくらいかかりますか?
テキスト教材を用いる場合は、受講料のご入金を確認後、通常2~3営業日で発送いたします。講義スライド(PDF)を用いる場合は、講座ページから即時ダウンロードして受講を開始できますので、テキストの配送はございません。
※年末年始や夏季休業などの連休前後など、お申し込みいただいた日によって若干の遅れが出る場合もございます。
※離島などの地域的な条件や天候不順、配送業者の都合などによっても遅れが生じる場合がございますので何卒ご了承ください。 -
テキスト(問題集・資料)のみの購入はできますか?
教材のみの販売は行っておりません。
また、教材は受講者様に限ってお送りしておりますので、ご了承ください。
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受講料およびお支払いについて
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受講料の支払い方法は、何がありますか?
お支払い方法は、「クレジットカード」「銀行振込」「Amazon Pay」からお選びいただけます。
動画視聴アカウントの発行・教材の発送はご入金確認後となります。
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キャンセルしたいのですが可能ですか?
申し訳ありませんが、ご入金後のキャンセルや返金は承っておりません。
ご入金後に「受講期限に間に合わなかった」「教育の必要がなくなった」等、如何なる理由でも取り消し、返金は承っておりません。ご了承ください。受講者の変更などを希望される方は、ご相談ください。
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関係法令
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労働安全衛生法 第六十条の二
1 事業者は、前二条に定めるもののほか、その事業場における安全衛生の水準の向上を図るため、危険又は有害な業務に現に就いている者に対し、その従事する業務に関する安全又は衛生のための教育を行うように努めなければならない。
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労働安全衛生規則 第三百五十条(電気工事の作業を行なう場合の作業指揮等)
事業者は、第三百三十九条、第三百四十一条第一項、第三百四十二条第一項、第三百四十四条第一項又は第三百四十五条第一項の作業を行なうときは、当該作業に従事する労働者に対し、作業を行なう期間、作業の内容並びに取り扱う電路及びこれに近接する電路の系統について周知させ、かつ、作業の指揮者を定めて、その者に次の事項を行なわせなければならない。
- 一 労働者にあらかじめ作業の方法及び順序を周知させ、かつ、作業を直接指揮すること。
- 二 第三百四十五条第一項の作業を同項第二号の措置を講じて行なうときは、標識等の設置又は監視人の配置の状態を確認した後に作業の着手を指示すること。
- 三 電路を開路して作業を行なうときは、当該電路の停電の状態及び開路に用いた開閉器の施錠、通電禁止に関する所要事項の表示又は監視人の配置の状態並びに電路を開路した後における短絡接地器具の取付けの状態を確認した後に作業の着手を指示すること。
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電気工事作業指揮者安全教育カリキュラム
科目 範囲 時間 電気工事指揮者の職務 1 電気取扱作業における災害発生状況と問題点
2 作業指揮者の選任とその職務1.5 現場作業の安全 1 作業時の注意事項
2 感電、墜落災害等の防止1.5 個別作業の管理 1 架空送電設備の作業
2 架空配電設備の作業
3 地中配送電設備の作業
4 特別高圧受変電設備の作業
5 高圧受変電設備の作業
6 工場電気設備の作業2.5 関係法令 労働安全衛生法、同施行令及び労働安全衛生規則の関係条項 0.5
施工管理技士
特別教育・安全衛生教育関連
石綿関連講座
特別教育
- 足場の組立て等の業務に係る特別教育
- 酸素欠乏・硫化水素危険作業特別教育
- ダイオキシン類作業従事者特別教育
- 粉じん作業従事者特別教育
- 石綿取扱作業従事者特別教育
- 自由研削といしの取替業務等特別教育
- フォークリフトの運転業務特別教育
- 玉掛けの業務に係る特別教育
- 高所作業車の運転の業務に係る特別教育
- クレーンの運転の業務に係る特別教育
- ローラーの運転の業務に係る特別教育
- コンクリートポンプ車特別教育
- 小型車両系建設機械運転特別教育
- 低圧電気取扱業務に係る特別教育
- 低圧電気取扱業務特別教育(通学1日間/全8時間)
- 低圧電気取扱業務特別教育(通学2日間/全14時間)
- フルハーネス型墜落制止用器具特別教育
- アーク溶接等の業務に係る特別教育
- 動力プレスの金型等の業務に係る特別教育
- 巻上げ機の運転の業務に係る特別教育
- 不整地運搬車の運転の業務に係る特別教育
- ボーリングマシンの運転の業務に係る特別教育
- ゴンドラ取扱い業務特別教育
- チェーンソーによる伐木等特別教育
- 高圧又は特別高圧電気取扱業務に係る特別教育
- 移動式クレーンの運転の業務に係る特別教育
- 小型ボイラー取扱業務特別教育
- ジャッキ式つり上げ機械の調整又は運転の業務に係る特別教育
- ロープ高所作業者特別教育
- テールゲートリフター特別教育
- タイヤ空気充てん作業特別教育
安全衛生教育
- 丸のこ等取扱作業従事者安全衛生教育
- 有機溶剤業務従事者安全衛生教育
- 振動工具取扱作業者安全衛生教育
- 職長・安全衛生責任者教育
- 玉掛け業務従業者安全衛生教育
- クレーン運転士安全衛生教育
- 車両系建設機械運転業務安全衛生教育
- 刈払機取扱作業者安全衛生教育
- 移動式クレーン運転士安全衛生教育
- チェーンソーを用いて行う伐木等の業務従事者安全衛生教育
- 雇入れ時安全衛生教育
- 木造建築物解体工事作業指揮者安全衛生教育
- フォークリフト運転業務従事者安全衛生教育
- 電気工事作業指揮者安全教育
労働衛生教育
技能講習
能力向上教育(再教育)
- 足場の組立て等作業主任者能力向上教育
- 職長・安全衛生責任者能力向上教育
- 安全管理者能力向上教育(定期又は随時)
- 安全衛生推進者能力向上教育(初任時)
- 有機溶剤作業主任者能力向上教育(定期又は随時)
- 特定化学物質作業主任者能力向上教育(定期又は随時)
- 木造建築物の組立て等作業主任者能力向上教育(定期又は随時)
- 衛生管理者能力向上教育(初任時)
- プレス機械作業主任者能力向上教育(定期又は随時)