土木施工管理技士とは

土木施工管理技士とは
1・2級土木施工管理技士 技術検定制度は、建設業法第27条第1項に基づき、国土交通大臣指定機関が実施する国家試験です。
検定に合格した者は所定の手続きによって国土交通大臣から技術検定合格証明書が交付され、「1級・2級 土木施工管理技士」の称号が付与されます。
この技術検定合格者には建設業法で定められた専任技術者(建設業許可)主任技術者・監理技術者(現場常駐)としての資格が付与されます。

試験スケジュール

1級(学科)
願書発売開始 平成26年 3/14(金)
願書受付期間 平成26年 4/1(火)~4/15(火)
受験準備講習会
(東京・横浜・大阪・名古屋・福岡・仙台・広島)
東京(3日間) 05/10(土)・05/11(日)・05/17(土)受講申込終了
東京(2日間)【1】 05/24(土)・05/25(日)満席
東京(2日間)【2】 06/05(木)・06/06(金)満席
大阪(2日間) 06/07(土)・06/08(日)受講申込終了
名古屋(2日間) 05/11(日)・05/18(日)満席
広島(2日間) 05/29(木)・05/30(金)受講申込終了
仙台(2日間) 05/31(土)・06/01(日)受講申込終了
福岡(2日間) 06/07(土)・06/08(日)満席
試験日 平成26年 7/6(日)
合格発表 平成26年 8/20(水)
講習会受講受付終了
1級(実地)
願書発売開始
願書受付期間 学科免除者:
平成26年 4/1(火)~4/15(火)
平成26年度 学科合格者:
平成26年 8/20(水)~9/3(水)
受験準備講習会
(東京・横浜・大阪・名古屋・福岡・仙台・広島)
東京(2日間)【1】 09/02(火)・09/03(水)受講申込終了
東京(2日間)【2】 09/06(土)・09/07(日)満席
東京(1日) 09/13(土)満席
大阪(2日間) 09/06(土)・09/07(日)満席
名古屋(2日間) 09/06(土)・09/07(日)満席
広島(2日間) 09/04(木)・09/05(金)受講申込終了
仙台(2日間) 08/30(土)・08/31(日)受講申込終了
福岡(2日間) 09/06(土)・09/07(日)満席
試験日 平成26年 10/5(日)
合格発表 平成27年 1/13(火)
講習会受講受付終了
2級(学科・実地)
願書発売開始 平成26年 3/14(金)
願書受付期間 平成26年 4/14(月)~4/28(月)
受験準備講習会
(東京・横浜・大阪・名古屋・福岡・仙台・広島)
東京(3日間) 09/14(日)・09/15(月・祝)・09/20(土)受講申込終了
東京(2日間)【2】 09/20(土)・09/21(日)満席
東京(2日間)【1】 09/11(木)・09/12(金)受講申込終了
大阪(2日間) 08/16(土)・08/17(日)受講申込終了
名古屋(2日間) 08/23(土)・08/24(日)満席
広島(2日間) 09/02(火)・09/03(水)満席
仙台(2日間) 09/14(日)・09/15(月・祝)満席
福岡(2日間) 09/14(日)・09/15(月・祝)満席
試験日 平成26年 10/26(日)
合格発表 平成27年 2/5(木)
講習会受講受付終了

受験資格

1. 学科試験

1級学科試験(下記(1)~(3)のいずれかに該当する方)
区分 学歴と資格 実務経験年数
指定学科 指定学科以外
(1) 大学 卒業後3年以上 卒業後4年6か月以上
短期大学
5年制高等専門学校
卒業後5年以上 卒業後7年6か月以上
高等学校 卒業後10年以上(※) 卒業後11年6か月以上(★)
卒業後8年以上
(その実務経験に指導監督的実務経験1年以上を含み、かつ、5年以上の実務経験の後専任の監理技術者による指導を受けた実務経験2年以上を含む)
その他 15年以上(※)
(2) 2級土木施工管理技術検定
合格者
合格後5年以上(※)
合格後1年以上の指導監督的実務経験及び専任の監理技術者による指導を受けた実務経験2年以上を含む3年以上
(3) 2級合格後5年未満で右の学歴の者 短期大学
5年制高等専門学校
(1)の区分 卒業後7年以上(▲)
高等学校 卒業後9年以上(※) 卒業後10年6か月以上(※)
その他 14年以上(※)

注1)上記年数には、指導監督的実務経験(現場代理人、主任技術者、施工監督、工事主任等の立場で、部下等に対して工事技術面を総合的に指導・監督した経験)年数1年以上を含むことが必要です。
注2)上記表中で、(※)が付いている実務経験年数に限っては、指導・監督的実務経験年数として「専任の主任技術者を1年以上経験した者」であれば、必要とされる実務経験年数が表中の年数より2年短縮されます。但し、表中で(★)が付いている実務経験年数に限っては、半年の短縮となります。また、(▲)が付いている実務経験年数については、2級合格後3年未満で「専任の主任技術者を1年以上経験した者」の年数です。 
注3)実務経験年数は、平成26年4月末日現在で計算してください。

〔土木施工管理〕に関する実務経験年数とは 土木工事の施工に直接的に関わる技術上の全ての職務経験をいい、具体的には、下記(1)~(3)に関するものをいいます。
(1) 受注者(請負人)として施工を管理(工程管理、品質管理、安全管理等を含む)した経験(施工図の作成や補助者としての経験も含む)
(2) 設計者等による工事監理の経験(補助者としての経験も含む)
(3) 発注者側における現場監督技術者等としての経験(補助者も含む)
なお、施工に直接関わらない次の業務、設計のみの経験、建設工事の単なる雑務や単純な労働作業、事務系の仕事に関する経験は職務経験には含まれません。
〔指定学科〕とは 国土交通省令で定めている学科等(土木科・農業土木科・森林土木科・鉱山土木学科・砂防学科・治山学科・都市工学科・衛生工学科・交通工学科・建築科・緑地科・造園科等)をいいます。

2. 実地試験

1級実地試験(下記(1)、(2)のいずれかに該当する方)
(1) 当年度学科試験合格者および前年度の学科試験合格者
(2) 技術士法による第2次試験のうち技術部門を建設部門、上下水道部門、農業部門(選択科目を農業土木とするものに限る)、森林部門(選択科目を森林土木とするものに限る)、水産部門(選択科目を水産土木とするものに限る)または総合技術監理部門(選択科目を建設部門もしくは上下水道部門に係るもの、「農業土木」、「森林土木」又は「水産土木」とするものに限る)に合格した者で、1級土木施工管理技術検定・学科試験の受験資格を有する者

1. 学科試験のみ受験

2級(種別・土木のみ)学科試験のみ受験(下記(1)~(3)のいずれかに該当する方)
(1) 大学を卒業した者で、在学中に施工技術検定規則第2条に定める学科を修め、卒業後1年以内の者、
または試験日の属する年度の3月までに同条に定める学科を修めて卒業する見込の者
(2) 短期大学または高等専門学校(旧専門学校令による専門学校を含む)を卒業した者で在学中に施工技術検定規則第2条に定める学科を修め、卒業後2年以内の者、
または試験日の属する年度の3月までに同条に定める学科を修めて卒業する見込みの者
(3) 高等学校又は中等教育学校を卒業した者で在学中に施工技術検定規則第2条に定める学科を修め卒業後3年以内の者、または試験日の属する年度の3月までに同条に定める学科を修めて卒業する見込みの者

※土木施工管理については「試験種別」が、土木に限られ、鋼構造物塗装・薬液注入には適用されません。

2. 学科試験および実地試験を同時に受験

2級(土木・鋼構造物塗装・薬液注入)学科・実地試験(下記(1)~(4)のいずれかに該当する方)
区分 学歴 実務経験年数
指定学科 指定学科以外
(1) 大学 卒業後1年以上 卒業後1年6か月以上
(2) 短期大学
5年制高等専門学校
卒業後2年以上 卒業後3年以上
(3) 高等学校 卒業後3年以上 卒業後4年6か月以上
(4) その他 8年以上
〔土木施工管理〕
に関する実務経験年数とは
土木工事の施工に直接的に関わる技術上の全ての職務経験をいい、具体的には(1)~(3)に関するものをいいます。
(1) 受注者(請負人)として施工を指揮・監督した経験(施工図の作成や補助者としての経験も含む)
(2) 設計者等による工事監理の経験(補助者としての経験も含む)
(3) 発注者側における現場監督技術者等としての経験(補助者も含む)
なお、施工に直接関わらない次の業務、設計のみの経験、建設工事の単なる雑務や単純な労働作業、事務系の仕事に関する経験は職務経験には含まれません。
〔指定学科〕とは 国土交通省令で定めている学科等(土木工学科・農業土木科・森林土木科・鉱山土木科・砂防学科・治山学科・都市工学科・衛生工学科・交通工学科・建築学科・緑地科・造園科等)をいいます。

3. 実地試験のみ受験

2級(土木・鋼構造物塗装・薬液注入)実地試験のみ受験(下記(1)~(5)のいずれかに該当する方)
(1) 前年度2級土木施工管理技術検定試験の「学科試験のみ合格者」(学科試験と同じ種別に限る)
(2) 技術士法による技術士法の第2次試験のうち技術部門を建設部門、上下水道部門、農業部門(選択科目を農業土木とするもの)、森林部門(選択科目を森林土木 とするもの)、水産部門(選択科目を水産土木とするもの)または総合技術監理部門(選択科目を建設部門もしくは上下水道部門に係るもの、「農業土木」、 「森林土木」又は「水産土木」とするもの)に合格した者で、2級土木施工管理技術検定・学科試験の受験資格を有する者
(3) 「大学の指定学科を卒業見込の者または卒業後1年以内の者」という受験資格で学科試験に合格した者(卒業後4年以内に行われる連続する2回の技術検定の学科試験が免除)で、土木施工管理に関し1年以上の実務経験を有する者
(4) 「短期大学または5年制高等専門学校の指定学科を卒業見込の者または卒業後2年以内の者」という受験資格で学科試験に合格した者(卒業後5年以内に行われる連続する2回の技術検定の学科試験が免除)で、土木施工管理に関し2年以上の実務経験を有する者
(5) 「高等学校の指定学科を卒業見込の者または卒業後3年以内の者」という受験資格で学科試験に合格した者(卒業後6年以内に行われる連続する2回の技術検定の学科試験が免除)で、土木施工管理に関し3年以上の実務経験を有する者

試験情報

●平成25年度1級土木施工管理技士(学科試験)・総評

【全体の傾向】
平成25年度の学科試験問題は、合計96問のうち61問中30問の選択解答、35問の必須解答、必要解答数65問と例年通りの問題構成でした。
新しい傾向のテーマがいくつか出題された一方、過去問(H24-20年)を基にしたと推測されるアレンジ問題は約15%程度に留まるなど、受験者の苦戦が予想される部分もありましたが、分野によっては基礎的な知識を問う問題が多く出たところもあり、総合的に考えるとほぼ例年並みの難度の試験内容であったと想定されます。
当センターによる講習会の内容を理解し、過去問及び指定教材である「受験要点テキスト」を使って復習を徹底された方は、十分合格点(39問正解)に到達できたと考えております。
【分野別傾向】
各出題分野のうち、専門土木(問題 午前No.16~49)、法規(問題 午前No.50~61)は問題の選択によってはほぼ全問を当センター指定教材の「受験要点テキスト」の内容でカバーすることができました。基本的な内容が多く、比較的得点を稼ぎやすかった分野であったと推測されます。

●1級土木施工管理技士・試験科目とその内容(平成24年度の例)

1級土木施工管理技士 学科試験

出題形式:四肢択一(マークシート方式)

出題区分 出題数 解答数 備考
午前 土木一般 土工
コンクリート
基礎工
15問 12問 選択問題
専門土木 構造物
河川・砂防
道路・舗装
ダム・トンネル
海岸・港湾
鉄道・地下構造物・鋼橋塗装
上・下水道(薬注・土留)
34問 10問 選択問題
法規 労働基準法
労働安全衛生法
建設業法
道路法
河川法
建築基準法
振動規制法
騒音規制法
その他関連法規
12問 8問 選択問題
午後 共通工学 測量
契約・設計
機械・電気
5問 5問 必須問題
施工管理法 施工計画
工程管理
安全管理
品質管理
環境保全
建設リサイクル・副産物
30問 30問 必須問題
合計 出題96問 解答65問
1級土木施工管理技士 実地試験

出題形式:記述式

出題区分 出題数 解答数 備考
施工経験記述 1問 1問 必須問題
土工
コンクリート
品質管理
安全管理
施工計画・建設副産物
5問 3問 選択問題
合計 出題6問 解答4問

2級土木施工管理技士・試験科目とその内容(平成24年度の例)

2級土木施工管理技士 学科試験〔種別:土木〕

出題形式:四肢択一(マークシート方式)

出題区分 出題数 解答数 備考
午前 土木一般 土工
コンクリート
基礎工
11問 9問 選択問題
専門土木 構造物
河川・砂防
道路・舗装
ダム・トンネル
海岸・港湾
鉄道・地下構造物
上・下水道
20問 6問 選択問題
法規 労働基準法
労働安全衛生法
建設業法
道路関係法
河川関係法
建築基準法
火薬類取締法
騒音規制法
振動規制法
その他関連法規
11問 6問 選択問題
共通工学 測量
契約・設計
機械・電気
4問 4問 必須問題
施工管理法 施工計画
建設機械
工程管理
安全管理
品質管理
環境保全
建設リサイクル
15問 15問 必須問題
合計 出題61問 解答40問
2級土木施工管理技士 実地試験〔種別:土木〕

出題形式:記述式

出題区分 出題数 解答数 備考
午後 施工管理法 施工経験記述 1問 1問 必須問題
土工
コンクリート
2問 2問
安全管理
品質管理
工程管理
建設副産物
2問 1問 選択問題
合計 出題5問 解答4問

●合格率データ(全国平均)

※試験実施機関から公表された全国受験者の平均合格率

種目(種別) 区分 20年度(%) 21年度(%) 22年度(%) 23年度(%) 24年度(%) 25年度(%) 26年度(%)
1級 土木 学科 70.5 50.9 53.0 40.8 54.8 60.0 58.5
実地 25.9 19.1 18.5 20.8 34.6 35.3 -
2級 土木(土木) 学科 39.7 59.0 44.9 40.4 53.2 54.9 -
実地 26.6 21.5 23.1 22.3 23.9 40.0 -

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