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【2023年】1・2級建築施工管理技士の合格発表はいつ?合否の確認方法や合格後にやるべきことを解説!

公開日:2024年1月12日 更新日:2024年1月12日

【2023年】1・2級建築施工管理技士の合格発表はいつ?合否の確認方法や合格後にやるべきことを解説!


建築施工管理技士コラム07

試験を受けた方にとって、合格発表は気になるものです。
建築施工管理技士の試験では、合格発表の後で行うべきステップの締め切りがすぐ訪れる場合も少なくありません。
このためスムーズに合否を確認し、その後の手続きを迅速に行うことが重要です。

この記事では1級・2級建築施工管理技士の合格発表について、詳しく解説します。
合否の確認方法や合格後にやるべきことも、確認していきましょう。建築施工管理技術検定を受検された方は、合格発表日までにぜひご一読ください。


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建築施工管理技士の試験スケジュール

合格発表は試験を締めくくる、重要なイベントです。
ここでは2023年度に実施される試験を例に挙げ、全体的なスケジュールや合格発表の時期を確認していきましょう。

1級における試験スケジュール

1級は、1年がかりで実施される長い試験です。
2023年に実施されるスケジュールを、以下の表にまとめました。

項目 日程 備考
申込受付期間 2023年1月27日~2月10日 当日消印有効。第二次検定だけ受検する方もこの期間内に出願する
第一次検定受検票の発送 2023年5月22日
第一次検定実施 2023年6月11日
第一次検定合格発表 2023年7月14日
第二次検定受検手数料払込期間 2023年7月14日~7月28日 第一次検定・第二次検定の出願者で、第一次検定の合格者が対象
第二次検定受検票の発送 2023年9月25日
第二次検定実施 2023年10月15日
第二次検定合格発表 2024年2月2日

第一次検定は、試験の実施から1カ月程度で合格者が発表されます。
一方で第二次検定は、合格発表まで3カ月半もかかることに注意してください。
長いと思うかもしれませんが、じっくり待ちましょう。

第二次検定だけ受検する方は注意が必要です。
試験は10月中旬の実施ですが、出願は2月上旬に済ませなければなりません。
特に第二次検定に不合格となり翌年度の試験に出願する場合、日程の余裕がありません。
スケジュールを確認し、早めに手続きを済ませましょう。

2級前期試験における試験スケジュール

2級の前期試験は、第一次検定のみの実施です。
2023年度のスケジュールを以下の表に示しました。

項目 日程
申込受付期間 2023年1月27日~2月10日(当日消印有効)
第一次検定受検票の発送 2023年5月22日
第一次検定実施 2023年6月11日
第一次検定合格発表 2023年7月14日

試験の実施日から1カ月程度で、合否がわかります。
合格者は所定の手続きにより、技士補になることが可能です。

2級後期試験における試験スケジュール

2級の後期試験は、以下の3種類から選べます。

  • 第一次検定のみ
  • 第二次検定のみ
  • 第一次検定・第二次検定を同時に受検

2023年度のスケジュールは、以下の表でご確認ください。

項目 日程 備考
申込受付期間 2023年7月14日~7月28日 当日消印有効。
インターネット申込が可能な方は6月30日から受付
試験実施 2023年11月12日 第一次検定と第二次検定を1日で実施する
第一次検定合格発表 2023年12月22日
第二次検定合格発表 2024年2月2日

第一次検定の合否は受検日から40日後、第二次検定の合否は受検日から3カ月近く経過した後に公表されます。

建築施工管理技士の合格者発表の時期と方法

合格者発表の日程は、年によって変わります。
2023年度の日程は、以下のとおりです。

級・試験実施時期 第一次検定 第二次検定
1級 2023年7月14日 2024年2月2日
2級・前期 2023年7月14日 (無し)
2級・後期 2023年12月22日 2024年2月2日

あなたが合格しているかどうかの確認方法は、2つあります。
それぞれについて、どのような特徴があるか解説します。

建設業振興基金の公式サイトで確認する

いち早く合否を確認したい方は、建設業振興基金の公式サイトを活用しましょう。
合格発表日の午前9時から2週間の間、ご自身が合格しているかどうか確認できます。

合格発表は、合格者の受検番号を示す形で行われます。このため合否の確認には、受検番号が必要です。
お手持ちの受検票でお確かめください。
また受検番号がわかれば、部下や上司、友人や知人、家族の合否を確認することも可能です。

ご自宅に届く合否の通知で確認する

受検した方には、試験結果を示す以下の通知書が届きます。

合否 届く書類 点数や評定
合格者 合格通知書 記載されない
不合格者 不合格通知書 第一次検定は正答数、第二次検定はA、B、Cの評定を通知

通知書は受検票と同様に、受検申請書に記した宛先へ届くことに注意してください。
たとえば自宅を指定した方はご自宅に、勤務先を指定した方は勤務先に届きます。
受検票はどちらに届いたか、思い出してみましょう。
また出願書類のコピーを取っている方は、事前に確認することもおすすめです。

建築施工管理技士の合格基準と合格率

建築施工管理技士を目指す方にとって、試験の合格基準や合格率は気になるものです。
1級と2級それぞれについて、どのくらいの数字なのか確認していきましょう。

1級の合格基準と合格率

1級の合格基準は、第一次検定・第二次検定ともに原則として60%以上の正答率となっています。
但し第一次検定においては、「施工管理法(応用能力)」の分野だけで60%以上の正答率を挙げなければ合格できません。

2018年度から2022年度の合格率を、以下の表にまとめました。

年度 第一次検定(学科試験)合格率 第二次検定(実地試験)合格率
2022年度 46.8% 45.2%
2021年度 36.0% 52.4%
2020年度 51.1% 40.7%
2019年度 42.7% 46.5%
2018年度 36.6% 37.1%


2級の合格基準と合格率

2級の合格基準は、第一次検定・第二次検定ともに60%以上です。
2018年度から2022年度までの合格率を、以下の表にまとめました。

年度 第一次検定(学科試験)合格率 第二次検定(実地試験)合格率
2022年度 42.3% 36.6%
2021年度 49.0% 35.1%
2020年度 35.0% 28.2%
2019年度 31.6% 27.1%
2018年度 25.9% 25.2%


合格後は何をすれば良い?

試験に合格した後は、出願した級や出願内容によりその後に行うべき項目が異なります。
速やかに対応しなければ不利益をこうむる場合もあるため、合格後の対応方法を事前に押さえておくことがおすすめです。
また不合格になった場合の対応方法についても解説します。

第一次検定合格者は第二次検定に進む

第一次検定に合格した方は、第二次検定に進んでください。
対応方法は出願の際に第一次検定と第二次検定をセットで出願したか、第一次検定のみ出願したかにより大きく変わります。
それぞれ合格後にどのような行動を取るべきか、確認していきましょう。

第一次検定と第二次検定をセットで出願した場合

1級では、第一次検定の合格発表後に第二次検定が実施されます。
また第一次検定・第二次検定を両方出願した場合でも、出願時には第一次検定だけの受検手数料を支払います。
第一次検定に合格した方が引き続き第二次検定を受検するためには、第二次検定の受検手数料を支払わなければなりません。

支払期限は、合格発表日から2週間です
以下のどちらかの方法で、支払を済ませてください。

  • 建設業振興基金の公式サイトから、クレジットカードで支払う
  • 合格通知書に同封された払込用紙を使って、コンビニで支払う

第一次検定のみ出願した場合

第一次検定のみ出願した場合、合格すると技士補の資格を得られます。
2級の場合は後期試験に出願することで、年度内に技士になることが可能です。
前期の合格発表日から後期の受付締め切りまで日数がないため、手続きを迅速に進めましょう。

一方で1級の第一次検定のみ出願し合格した方は、その年に第二次検定を受検し、技士になることはできません。
第一次検定の合格発表が行われる時点では、その年の出願が締め切られているためです。
翌年度の締め切りは半年後ですから、必要な書類を準備しながら試験対策を進めるとよいでしょう。

第二次検定合格者は合格証明書を申請する

第二次検定に合格した場合、そのままでは建築施工管理技士として認められません。
国土交通省に申請し、第二次検定合格証明書を受け取る必要があります。
この後の見出しで解説する申請方法に沿って、手続きを進めましょう。

また第一次検定に合格した方は、申請により第一次検定合格証明書を受け取ることができ、建築施工管理技士補として認められます。

不合格となった場合はどうすれば良い?

不合格となった場合の対応方法は、どの段階で不合格となったかにより変わります。
第一次検定で不合格となった場合は、再度第一次検定から受検し直さなければなりません。
もっとも2回目以降の出願は簡素化されており、実務経験証明書等の添付は必要なく、インターネットでの出願が可能です。
但し2級の第一次検定のみ出願して不合格となった方は、新規受検者と同じ手順で出願する必要があります。

第二次検定で不合格となった場合は、翌年度以降の第二次検定に出願してください。
実務経験証明書等の添付は不要で、インターネットでの出願が可能です。

実務経験証明書等の添付を省略する場合は、過去の受検票と不合格通知書のどちらかが必要です。
「不合格になったから」と廃棄せず、大切に保管しておきましょう。

建築施工管理技士の合格証明書を申請する方法

建築施工管理技士の合格証明書は、以下の要領で申請してください。

  1. 合格通知書と同時に送付される「合格証明書交付申請書」に必要事項を記入する
  2. 「合格証明書交付申請書」を参照し、現住所を証明する書類を用意する
  3. 基収入印紙2,200円分を購入し指定の欄に貼る(郵便局等で購入可能)
  4. 合格証明書で指定された宛先に、簡易書留で発送する

合格証明書交付申請書には期限がありますが、期限を過ぎても申請は可能です。
但し申請書の送付先が変わる場合がありますから、国土交通省の公式サイトでご確認ください。

また「合格証明書交付申請書」を紛失した方も、合格証明書を申請できます。
国土交通省のサイトから再交付申請書をダウンロードし、必要事項を記入してください。
収入印紙を貼り、現住所を証明する書類を添えて、お住まいの地域ごとに指定された宛先へ送りましょう。
送付先は、管轄する地方整備局等にご確認ください。

合格発表に関する注意点

ご自身の合否は、大変気になるものです。
一方で建設業振興基金では、合格発表の際のルールを定め、「受検の手引」などに記載しています。
そのなかから注意すべき4つのポイントを確認していきましょう。

合格発表日から1週間を過ぎても通知書が届かない場合は連絡する

合格発表日から1週間を過ぎても通知書が届かない場合は、速やかに建設業振興基金へ連絡してください。
合格発表日から1カ月以内であれば、合否通知書を再発行できます。
平日の9時から正午、13時から17時30分までの間に電話をしてください。

インターネットで不合格であることを確認した場合でも、不合格通知書は必ず受け取りましょう。
ご自身の成績を確認でき、次回の対策に活かせます。
また次回出願する際の添付書類としても役立ちます。

電話をかけても合否は教えてもらえない

試験結果をいち早く知りたい気持ちは、誰もがお持ちのことでしょう。
しかし建設業振興基金に電話をしても、合否は教えてもらえません。
公式サイトまたは合否通知書でご確認ください。

欠席者には合否の通知は届かない

もし試験を欠席した場合は、合否の通知が届かないことに注意してください。
もちろん、合格者の受検番号にも含まれません。
せっかくの機会ですから、合格が難しそうとわかっている場合でもできるだけ試験会場に出向き、受検するように努めましょう。

個々の設問に対する正解・不正解は通知されない

合否通知書には、個々の設問に対する正解・不正解は通知されません。
不合格者に限り、不合格通知書で以下の情報が通知されます。

検定 通知される成績内容
第一次検定 正答数を通知。
1級で施工管理法(応用能力)の正答数が低いため不合格の場合は、そのことが通知される
第二次検定 評定BまたはCで通知
評定B:40%以上の得点で不合格
評定C:40%未満の得点で不合格

問題用紙があれば自己採点が可能ですが、試験終了時刻まで在席していることが必要です。
個々の設問に対する正解・不正解を知りたい方は、可能な限り途中で退室せず、試験終了時刻まで受検するとよいでしょう。

合否の確認を速やかに行い、次の行動を迅速に起こそう

建築施工管理技術検定は合格発表後、次に取るべきステップの締め切りが迫る場合も少なくありません。
以下に該当する場合は、特に注意が必要です。

  • 1級の第一次検定に合格した後、第二次検定の受検手数料を払い込む場合
  • 2級前期の試験結果を踏まえて、後期の試験に出願する場合
  • 1級第二次検定に不合格の方が、翌年度の第二次検定に出願する場合

インターネットで合格者の受検番号を確認することで、合否通知書の到着を待たずにご自身の合否を確認できます。
合格発表日になったら合否の確認を速やかに行い、次の行動を起こしましょう。
あわせて試験結果を確認し、不合格になった方は次回の合格に向けて対策を取ることも重要です。


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