1級建築施工管理技術検定総評

下記より問題と解答をダウンロードしてご利用いただけます。

試験時間の変更について

本年度より試験時間に変更がありました。

《午前の部》

前年まで:10時00分~12時20分【2時間20分】
本年度:10時15分~12時45分【2時間30分】※10分増

《午後の部》

前年まで:13時50分~16時00分【2時間10分】
本年度:14時15分~16時15分【2時間00分】※10分減

出題形式の変更について

上記の時間の変更に伴い、出題形式にも変更がありました。

《午前の部》

45問中27問解答→50問中32問解答 ※5問増

《午後の部》

37問中33問解答→32問中28問解答 ※5問減

出題数の合計は前年度までと変わらず82問中60問解答する形式でした(四肢択一のマークシート方式)。
また、午前の部で増えた5問は、前年度まで午後の部の施工管理法で出題されていた範囲からで、午後の部の施工管理法が5問分午前に移動した形でした。出題内容としては変更がなく、全体的に難易度は、例年と同程度かやや易しめであり、努力が結果に結び付きやすい内容でした。

総合的な難易度

CICの受験準備講習会で配付した精選問題集の過去問題を中心に受験対策を行い、過去にも出題されている基本的な問題を確実に得点することができていれば、十分合格基準点に到達できる内容であったと思います。
建築学の構造力学で曲げモーメントのような問題など、毎年出題されるものの業務で携わっていない受験生にとっては難しい問題もありました。しかし、問題の取捨選択を行い、難しい問題は避け、より正答の確率が高い問題の解答に注力することができていたかどうかも合否のポイントであったと考えます。

分野出題数必要解答数難易度
午前の部 建築学 15問 12問 標準かやや易しい
共通 5問 5問 標準かやや易しい
躯体施工 13問 5問 標準
仕上施工 12問 5問 標準
施工管理法 5問 5問 標準
午後の部 施工管理法 20問 20問 標準
法規 12問 8問 標準かやや易しい
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毎年必ず出題される"施工経験記述"は、解答できなければ不合格となってしまう最重要問題。採点者はこの記述によって受験者が「施工管理技士にふさわしい実務経験を持っているかどうか」を判断します。 個々の経験に沿った記述を求められるため、当然ながら例文そのままの文章などは認められません。記述上のルールに沿った、オリジナルの解答を作成しなければならないのです。

選択肢の絞り込みが可能な四肢択一式の学科試験に対し、全問記述式となる実地試験において、あいまいな理解や知識は通用しません。設問の内容を的確に理解したうえで、採点者に伝わる、減点にならない書き方を身につけましょう。実地試験において、受験者はまず自身の経験した工事に基づく内容を採点者に伝わる書き方で正確かつ簡潔に記述することが求められるとお考えください。

実際のところ、一人ひとり解答が異なる施工経験記述問題において、自分の記述が合格水準かどうかを判断することは非常に困難。やはり客観的な第三者のチェックが不可欠なのです。
当センターでは最新の試験傾向情報を持ち、採点ポイントを熟知したプロの専門講師が添削指導を行い「どこで減点されているのか」「どう表現したら減点されないのか」など合格水準に達するための改善点を見つけ出します。

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