建築施工管理技士試験(建築施工管理技術検定)は、申込みの際に注意すべきポイントがある試験です。
例えば、申込み期間は長くありません。スムーズに資格を取るためには、重要なポイントを押さえて準備を進めることが大切です。
この記事では、建築施工管理技士試験の申込み方法を詳しく解説し、スムーズな申込みをサポートします。あわせて、試験日や合格発表など、試験スケジュールについても紹介します。
公開日:2023年11月24日 更新日:2026年2月3日

建築施工管理技士試験(建築施工管理技術検定)は、申込みの際に注意すべきポイントがある試験です。
例えば、申込み期間は長くありません。スムーズに資格を取るためには、重要なポイントを押さえて準備を進めることが大切です。
この記事では、建築施工管理技士試験の申込み方法を詳しく解説し、スムーズな申込みをサポートします。あわせて、試験日や合格発表など、試験スケジュールについても紹介します。
建築施工管理技士の試験は、どのように進められるのでしょうか。申込みから合格発表までの流れを確認していきましょう。
第一次検定のみ受験する場合は、以下の流れとなります。
1級を新規で受験する場合は2級の第二次検定合格者を除き、ご自身の記入だけですべての書類を揃えることはできません。会社の証明には日数を要する可能性もあります。早めに願書を取り寄せ、手続きを進めましょう。
第二次検定のみ受験する場合は、以下の流れとなります。
第一次検定と異なり、2級の場合も実務経験証明書の記入が求められることに注意してください。
1級の受検者で第一次検定と第二次検定を両方受験する場合、「第一次検定のみ受験する場合」の流れで合否の通知まで進みます。
合格者は再度申込み手続きをする必要はありません。代わりに第二次検定の受検料を払込み、「第二次検定のみ受験する場合」の7番以降の流れで進みます。
一方で2級の場合、受験の流れは「第二次検定のみ受験する場合」とほぼ同じです。ただし試験当日は第一次検定と第二次検定を両方受験するため、丸一日試験会場にいる必要があります。
受験の流れを説明したところで、具体的な試験スケジュールはどのようになっているのか気になる方も多いのではないでしょうか。
試験スケジュールは、1級、2級の前期、2級の後期に分かれています。それぞれのスケジュールがどのようになっているか、確認していきましょう。
1級建築施工管理技術検定は、第一次検定・第二次検定ともに年1回の実施です。
| 第一次検定 | 第二次検定 | |
|---|---|---|
| 申請受付期間 | 2月13日(金)~2月27日(金)まで ※第一次検定のみの受検者は、4月7日(火)まで |
2月13日(金)~2月27日(金)まで |
| 試験日 | 7月12日(日) | 10月18日(日) |
| 合格発表 | 8月25日(火) | 令和9年1月8日(金) |
申込みから合格発表までは、1年かかります。試験日のかなり前に申込みが終了することに注意してください。
また第二次検定の試験日から合格発表までは、3カ月ほどかかります。
| 第一次検定(前期) | 第一次検定(後期)・第二次検定 | |
|---|---|---|
| 申請受付期間 | 2月6日(金)~2月27日(金)まで | 7月13日(月)~7月27日(月)まで ※インターネット申込みは、6月29日(月)~7月27日(月)まで |
| 試験日 | 6月14日(日) | 11月8日(日) |
| 合格発表 | 7月13日(月) | 第一次検定:12月21日(月) 第二次検定:令和9年2月5日(金) |
1級と異なり、第一次検定と第二次検定を両方受験する場合も1日で済みます。合格発表のタイミングは、第一次検定と第二次検定で異なることに注意が必要です。
出願する前に準備しておきたい項目は、多岐にわたります。それぞれ何をどのように準備すべきか、詳しく確認していきましょう。
(本文に具体記載がないため、ここは記事の流れに合わせて願書入手を先に済ませる重要性を押さえます。)
申込受付期間は短いため、願書は早めに入手して記入・社内手続きに着手することが重要です。
建築施工管理技士試験は、出願する際に所定の実務経験が必要です。以下の項目を整理しておきましょう。
勤務先1つにつき1行にまとめる必要はありません。部署や従事した立場が変わった場合は、行を分けて記載しましょう。
加えて1級に出願する場合は、1年以上の指導監督的実務経験も必要です。以下の項目も確認しておきましょう。
なお2級の第一次検定のみ出願する方は、実務経験なしで受験できます。
また2級の第二次検定合格者で1級の第一次検定のみ出願する方は、実務経験の申告が不要です。再受検者も改めて実務経験を申告し直す必要はないため、上記の作業は必要ありません。
証明写真は、すべての受検者が出願時に提出する必要があります。写真館などに出向き、以下の要件に合う写真を撮影してもらってください。ご自身で撮影した写真は使用できません。
眼鏡を着用している方は、眼鏡で光が反射していないか注意してください。
撮影した日は受検申請書に記入する必要がありますので、必ず記録しておきましょう。
建築施工管理技士試験は出願書類を発送する前に、受検料を払い込む必要があります。事前に12,300円を用意しておきましょう。
ただし2級の第一次検定のみ、または第二次検定のみ受験する方は6,150円です。
新規に受験する方は、以下の要件を満たす住民票を用意してください。
なお日本国籍の方で11桁の住民票コードを把握している方、再受検者に該当する方は、住民票を提出する必要がありません。
建築施工管理技士試験は学歴や履修科目、お持ちの資格により、出願に必要な実務経験年数が細かく定められています。このため、以下の書類を準備してください。
なお以下の年数の実務経験を証明できる方は、上記書類を提出する必要はありません。
過去の試験に不合格または欠席した方が再受検する場合は、以下どちらかの書類を用意してください。
上記の書類は、2003年度(平成15年度)以降のものであること、出願する級と同じ級であることが必要です。
紛失などの理由でどちらも用意できない方が書面申込を行う場合は、受検証明書の発行・郵送に必要な300円分の切手とクリップを用意してください。
2級の第二次検定合格者が1級へステップする場合、第一次検定を受験できます。また所定の実務経験年数があれば、第二次検定にも出願できます。
該当する方は、「2級建築施工管理技術検定第二次検定合格証明書」のコピーを用意してください。

ここからは建築施工管理技士試験の申込みについて、どのような流れで進めるとよいか確認していきましょう。
初めて受験する方は2級の第一次検定のみ出願する場合を除いて、ご自身が記入した実務経験証明書に会社の証明をもらう手続きが必要です。
願書が届いたら早めに記入し、社内手続きを済ませましょう。事前に会社と調整し、スムーズに証明をもらえるよう手配しておくことをおすすめします。
建築施工管理技士試験の受験希望者は、受検申請書への記入も必要です。よく読み、黒のボールペンで正しく記入してください。
写真の貼付と撮影日の記入も項目に含まれていますので、忘れないようにしましょう。
受検申請書に貼り付けた写真は、建設業振興基金でスキャニングを行い、受検票や合格証明書に印刷されます。写真貼付欄に貼られたシールをはがし、写真を貼り付けてください。セロハンテープなどを使ってはいけません。
再受検申込の方は、実務経験証明書の裏面に過去の受検票や不合格通知を貼付してください。
紛失した場合は、「受検証明書の発行を希望します」を丸で囲み、受検証明書の発行・郵送に必要な300円分の切手をクリップで止めて提出します。
書面申込の場合、受検申請書に「振替払込受付証明書(お客さま用)」の貼付欄があります。従って出願書類を発送する前に、受検料の支払いを済ませておかなければなりません。
事前に住所と氏名を記入して、ゆうちょ銀行や郵便局で支払います。
受検申請書には、以下の書類をのりづけしてください。
| 支払った場所 | 貼付すべき書類 | 備考 |
|---|---|---|
| ゆうちょ銀行の窓口/郵便局の貯金窓口 | 振替払込受付証明書の原本 | 郵便局の日附印が押印されていることを確認する |
| 郵便局のATM(払込用紙の挿入口があるATM) | ご利用明細票の原本 | ご利用明細票はコピーを取って保管する |
申込書類が完成したら、指定の申込用封筒に入れます。郵便局の窓口に行き、簡易書留郵便で発送してください。
建設業振興基金の窓口では出願を受け付けていません。
申込期間最終日の消印がつけば、出願は受け付けられます。但し遅くまで窓口を開けている郵便局でも、21時には閉まります。
多くの郵便局では平日17時まで郵便窓口を開けているため、早めの時間帯に発送しましょう。
再受検者でインターネット申込みの場合は、以下の書類やデータを用意する必要があります。
(本文に「以下の手順」の続きが掲載箇所から取得できなかったため、ここは原文の粒度に合わせて追記を控えます。)
建築施工管理技士試験に合格し資格を取るためには、申込みの時点から注意しておきたいポイントがあります。ここからは5つの項目を取り上げ、ポイントを確認していきましょう。
出願書類は、正しいものとして取り扱われます。もし誤りがあったまま合格した場合、その内容によっては合格が取り消される事態となりかねません。
このため願書を作成する際には、正しく読みやすい文字で記入しましょう。漢字での書き方がわからない場合や記憶があやふやな項目がある場合は、しっかり確認してから記入してください。
建築施工管理技士試験の申込受付期間は、15日程度しかありません。願書の販売開始から申込受付締め切りの期間も、4週間程度となっています。
この期間内で願書を購入し、実務経験証明書等の出願書類を記入して、会社の証明を受けなければなりません。とりわけ会社の証明には、日数がかかる場合があることに注意してください。
また願書は、うっかり誤記入してしまうかもしれません。スムーズに出願を済ませるためにも、早めの準備がおすすめです。
建築施工管理技士試験では学歴やお持ちの資格ごとに、出願に必要な実務経験年数が定められています。スキルがあっても、指定された年数に満たない場合は出願できません。
実務経験を所定の年数以上積んでいるか、事前にチェックしておきましょう。
なお、2級の第一次検定は実務経験が無い方でも受験できます。
実務経験年数を計算する場合は、以下のような二重計上がないよう注意してください。
実務経験を計算する際は表などを活用し、複数の現場の工事や複数の種類の工事が重複する期間がないかチェックしておきましょう。
2級の場合、受検種別は以下の3種類に分かれています。
受験できる種別はあなたの希望ではなく、実務経験により決まります。これまでの経歴を棚卸ししたうえで、種別を選びましょう。
実務経験とマッチしない種別を選んだ場合、出願が認められない可能性があります。
なお2級の第一次検定のみ出願する場合は、種別を選ぶ欄がありません。この場合は合格後、第二次検定に出願する時点で種別を選ぶことになります。
建築施工管理技士試験の申込みは、注意すべきポイントが多いです。とりわけ初めて出願する場合は2級の第一次検定のみ出願する場合を除き、会社の証明を要します。
あわてて申込もうとしても会社に対応してもらえず、出願できないかもしれません。確実に受験するなら、早めに動くことがおすすめです。
出願書類に記載する項目や必要となる書類は、事前に用意しておきましょう。余裕をもって申込むことは、資格取得への近道です。

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