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【2026年度】1・2級土木施工管理技士の合格発表はいつ?合否の確認方法や合格後にやるべきことを解説

公開日:2024年1月12日 更新日:2026年2月10日

【2026年度】1・2級土木施工管理技士の合格発表はいつ?合否の確認方法や合格後にやるべきことを解説

【最新年度版】1・2級土木施工管理技士の合格発表はいつ?合否の確認方法や合格後にやるべきことを解説

「1・2級土木施工管理技士の合格発表日はいつ?」「合否はどこで確認できる?」と気になっていませんか。

土木施工管理技士の合格発表日は、1級・2級、前期・後期、第一次・第二次で異なります。受験区分を取り違えると、確認のタイミングを逃しやすい点に注意が必要です。

本記事では、2026年度(令和8年度)の試験スケジュールを整理したうえで、合格発表の時期・合否の確認方法・合格後にやるべきこと(合格証明書の申請)までをまとめて解説します。


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目次

【2026年度】土木施工管理技士の試験スケジュール

まずは、土木施工管理技士の試験スケジュールを整理します。申請受付期間・試験日・合格発表を把握しておくことで、出願漏れや確認漏れを防げます。

2級土木施工管理技士の試験スケジュール

2級は前期(第一次検定のみ)と、後期(第一次検定・第二次検定)に分かれます。第二次検定まで受験する場合は年1回の実施となるため、申請期限に遅れないよう注意してください。

2級土木施工管理技士の試験日

第一次検定(前期) 第一次検定(後期)・第二次検定
申請受付期間 3月4日(水)~3月18日(水)まで 7月8日(水)~7月22日(水)まで
試験日 6月7日(日) 10月25日(日)
合格発表 7月7日(火) 第一次検定:12月2日(水)
第二次検定:令和9年2月3日(水)

参照:一般財団法人 全国建設研修センター

2級土木施工管理技士の受験料金

2級の受験料金は、第一次・第二次検定の同時受験で12,000円(非課税)、第一次・第二次検定を別々に受験する場合は各検定6,000円(非課税)です。

2級土木施工管理技士の試験内容

参考として、例年の試験内容は以下の通りです。なお、試験内容の見直しにより、今後変更となる可能性があります。

項目 第一次検定 第二次検定
試験時間 2時間10分 2時間
解答形式 四肢択一式(マークシート) 記述式
出題数 全61問中40問選択(合格ライン目安:24問以上の正答) 全9問出題、7問選択
出題範囲 土木工学等・施工管理法・法規 施工管理法

参照:一般財団法人 全国建設研修センター

2級は、第一次がマークシート、第二次が記述式です。第二次では実務に基づく記述が求められるため、第二次検定ならではの対策が重要です。

1級土木施工管理技士の試験スケジュール

1級も年1回実施です。第一次と第二次は日程が離れているため、第一次を終えて手応えがある場合は、第二次対策を早めに開始するのが合理的です。

1級土木施工管理技士の試験日

第一次検定 第二次検定
申請受付期間 3月23日(月)~4月6日(月)まで 3月23日(月)~4月6日(月)まで
試験日 7月5日(日) 10月4日(日)
合格発表 8月13日(木) 令和9年1月8日(金)

参照:一般財団法人 全国建設研修センター

1級土木施工管理技士の受験料金

1級の受験料金は、第一次・第二次検定それぞれ12,000円(非課税)です(2級より高くなります)。

1級土木施工管理技士の試験内容

参考として、令和5年度の試験内容は以下の通りです。

項目 第一次検定 第二次検定
試験時間 午前:2時間30分/午後:2時間 2時間45分
解答形式 四肢択一式(マークシート) 記述式
出題数 全96問中65問選択(合格ライン目安:39問以上の正答) 全11問出題、7問選択
出題範囲 土木工学等・施工管理法・法規 施工管理法

参照:一般財団法人 全国建設研修センター

1級は2級より出題数が多く、同じ分野でも深い範囲まで問われやすい傾向です。参考書・問題集を活用し、広く・深く知識を固めましょう。

土木施工管理技士の合格者発表の時期と方法

次に、合格者発表の時期と合否の確認方法を整理します。発表日確認手段をセットで押さえるのがポイントです。

土木施工管理技士の合格発表日はいつ?

区分 合格発表日
2級土木施工管理技士(前期) 7月7日(火)
2級土木施工管理技士(後期)第一次検定 12月2日(水)
2級土木施工管理技士(後期)第二次検定 令和9年2月3日(金)
1級土木施工管理技士(第一次検定) 8月13日(木)
1級土木施工管理技士(第二次検定) 令和9年1月8日(金)

参照:一般財団法人 全国建設研修センター

受験区分によって時期が大きく異なります。自分の受験区分の発表日を事前に固定しておきましょう。

土木施工管理技士の合否の確認方法

合否は、合格発表日付で合否通知書が発送されます。また、試験の公式サイトで受験番号を入力して確認することも可能です。

なお、第二次検定の解答や個人得点に関する問い合わせには対応していないため、受験番号は忘れないよう保管しておくことをおすすめします。

土木施工管理技士の合格基準と合格率

合格発表日とあわせて、合格基準と合格率の目安も確認しておきましょう。数字の感覚を持つと、対策の優先順位が付けやすくなります。

2級土木施工管理技士の過去5年間の合格率と合格基準

2級の合格基準は、第一次・第二次検定ともに総得点60%以上です(全体の6割以上の正答)。

ただし第一次・第二次の同時受験で第一次が基準に満たない場合、第二次の採点が行われない点に注意してください。

実施年度 区分 受験者数 合格者数 合格率
令和7年度 第一次検定 24,556人 12,194人 49.7%
令和6年度 第一次検定 27,975人 11,445人 40.9%
令和6年度 第二次検定 18,806人 6,646人 35.5%
令和5年度 第一次検定 27,975人 14,675人 52.5%
令和5年度 第二次検定 26,507人 16,583人 62.6%
令和4年度 第一次検定 27,915人 17,814人 63.8%
令和4年度 第二次検定 32,916人 12,409人 37.7%
令和3年度 第一次検定 30,160人 21,876人 72.5%
令和3年度 第二次検定 29,112人 11,838人 40.7%

参照:一般財団法人 全国建設研修センター

傾向として、第二次検定のほうが合格率が低くなりやすい点を踏まえ、第二次の対策を厚めに設計するのが安全です。

1級土木施工管理技士の過去5年間の合格率と合格基準

1級の合格基準も、第一次・第二次検定ともに総得点60%以上です。

加えて第一次検定は、施工管理法(応用能力)でも6割以上の正答率が求められます。

実施年度 区分 受験者数 合格者数 合格率
令和7年度 第一次検定 47,715人 20,547人 43.1%
令和7年度 第二次検定 24,667人 9,603人 38.9%
令和6年度 第一次検定 51,193人 22,705人 44.4%
令和6年度 第二次検定 27,220人 11,224人 41.2%
令和5年度 第一次検定 32,931人 16,311人 49.5%
令和5年度 第二次検定 27,304人 9,060人 33.2%
令和4年度 第一次検定 38,672人 21,097人 54.6%
令和4年度 第二次検定 24,462人 7,032人 28.7%
令和3年度 第一次検定 37,726人 22,851人 60.6%
令和3年度 第二次検定 26,558人 9,732人 36.6%
令和2年度 第一次検定 29,745人 17,885人 60.1%
令和2年度 第二次検定 24,204人 7,499人 31.0%

参照:一般財団法人 全国建設研修センター

1級は2級よりも合格率が低い傾向です。難易度が極端に高いわけではありませんが、範囲の広さと深さに合わせた対策が必要です。


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合格後は何をすれば良い?

合格発表後は、合否に応じてやるべきことが変わります。合格した場合は申請、不合格の場合は次回に向けた学習設計が重要です。

合格した場合:合格証明書の申請を行う

2級は第二次検定まで合格した方が、国土交通省へ交付申請することで2級土木施工管理技士の合格証明書を受け取れます。

第一次検定のみ合格した方も、申請により第一次検定合格証明書(2級土木施工管理技士補)を受け取れます。

1級は、国土交通省へ申請することで第二次検定合格証明書が国土交通大臣から交付されます。申請は早く済ませて損がないため、スムーズに進めましょう。

申請方法は後述しますが、合格通知書にも記載がありますので必ず確認してください。

不合格だった場合:次回の試験に向けて勉強する

不合格でも次回以降チャンスはあります。次回に活かすためのポイントは以下の通りです。

  • 解けなかった問題を把握する
  • 得意・苦手分野を可視化する
  • 「時間がある」と油断せず、学習を継続する

苦手分野の対策では、問題集だけでなく参考書も併用し、理解の穴を埋めることが重要です。毎日少しずつでも勉強を継続し、合格に必要な力を積み上げましょう。

土木施工管理技士の免状を申請する方法

合格証明書の交付申請先は国土交通省です。必要書類を揃えて提出すれば申請でき、手続き自体は過度に難しいものではありません。

申請は、合格証明書交付申請書(合格通知書に添付されているはがき)を、お住まいの地域の地方整備局へ提出・郵送します。

合格通知書の裏面にも宛先住所や担当部署の記載があるため、まずは通知書の案内に従ってください。記載が見当たらない場合は、該当する地方整備局へ連絡し、指示に従って申請しましょう。

合格発表に関する注意点

合格発表に関して注意すべき点は、主に以下の3つです。確認漏れ・手続き遅れを防ぐため、事前に押さえておきましょう。

注意点①インターネットでの確認は期限がある

合否はインターネットでも確認できますが、確認期限が設けられています。期限を過ぎると閲覧できないため注意してください。

ただし合格発表日には合否通知書が送付されるため、ホームページで確認できなかったとしても問題はありません。ホームページで確認する場合は、受験番号を控えておきましょう。

注意点②合否通知書の未着時は連絡する

合格発表日を過ぎても合否通知書が届かない場合は、試験機関へ連絡しましょう。受験者本人が問い合わせることで、合否の結果を伝えられます。

本人以外の問い合わせや、試験機関以外への問い合わせでは対応してもらえないため、再発行の確認も含めて本人が連絡してください。

注意点③地方整備局の受付時間を把握する

合格証明書の交付申請は、各都道府県の地方整備局が窓口となります。受付時間を把握しておかないと、確認したい内容があっても対応時間外で手続きが進みません。

例として、国土交通省関東地方整備局の受付時間は以下の通りです。

項目 詳細
受付時間 平日:9時30分~17時00分(※土日・祝日・年末年始を除く)

窓口に直接来庁する場合、事前に来庁時間などの連絡が必要なケースもあります。該当エリアの地方整備局の案内を確認しておきましょう。

まとめ

本記事では、1級・2級土木施工管理技士の合格発表日について、合否の確認方法、合格基準・合格率、合格後の動き(合格証明書の申請)まで解説しました。

土木施工管理技士は、合格率が一定水準で推移している一方で、誰でも簡単に合格できる資格ではありません。試験内容の見直し等で出題傾向が変わる可能性もあるため、過去の感覚だけで対策を組まないことが重要です。

合格率を高めるには、計画的に学習を進め、必要に応じて専門的な教材・講座も活用しながら、一発合格を目指しましょう。


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