東京都に次ぐ大都市圏でありつつ多くの沿岸地域も有する神奈川県では、都市開発からインフラ整備まで幅広い分野で地場ゼネコンが重要な役割を担っています。地域特性に精通した建設会社が多く、安定した施工力と柔軟な対応力が評価されています。
この記事では、神奈川県における建設業界の特徴や地場ゼネコンの概要、売上高上位7社をランキング形式で詳しく紹介します。
公開日:2025年8月27日 更新日:2025年8月27日
東京都に次ぐ大都市圏でありつつ多くの沿岸地域も有する神奈川県では、都市開発からインフラ整備まで幅広い分野で地場ゼネコンが重要な役割を担っています。地域特性に精通した建設会社が多く、安定した施工力と柔軟な対応力が評価されています。
この記事では、神奈川県における建設業界の特徴や地場ゼネコンの概要、売上高上位7社をランキング形式で詳しく紹介します。
地場ゼネコン(地場コン)とは、特定のエリアに特化しているゼネコンのことです。
全国展開しているゼネコンと異なり、複数の都道府県にまたがった営業展開というよりは、地元の建設工事を中心に請け負っています。地場ゼネコンは、地域への高い貢献度が特徴といえるでしょう。
神奈川県は、横浜・川崎といった大都市を抱え、東京に隣接する都市圏として人口・経済活動ともに非常に活発なエリアです。都市再開発や再整備事業、マンション・商業施設建設など民間需要が高く、大規模かつ多様な建設プロジェクトが継続的に進行しています。
一方、箱根・湘南・三浦半島などの観光地では、景観や自然環境に配慮した開発が求められ、公共・民間を問わず丁寧な施工力が重視されています。また、海や山に囲まれた地形のため、道路や橋梁、トンネルといったインフラ整備も重要で、防災性の高い構造物への需要も根強いです。都市型と地域密着型の建設需要が共存する神奈川県では、広範な対応力を持つゼネコンの活躍が目立ちます。
こちらからは、神奈川県で活躍するゼネコンの売上高ランキング7選をご紹介します。
各企業の特徴や所在地を把握して転職に活かしていきましょう。
奈良建設株式会社は、神奈川県横浜市港北区に本社を置く総合建設会社で、1947年の創業以来、土木・建築工事を中心に、社会基盤整備や住まいづくりに貢献してきました。同社は、大規模建造物から一般住宅、商業施設まで幅広い建築物を手掛け、特に高速道路や橋梁などの土木工事、集合住宅や公共施設の建築工事に強みを持っています。
本社所在地 | 神奈川県横浜市港北区新横浜1-13-3 |
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売上高 | 166億4900万円 |
参考:自社独自調べ
神奈川県にある三木組は、1897年(明治30年)創業の歴史ある総合建設業の企業です。本社を置く神奈川県横浜市と創業地の福井県福井市を中心に、建築事業、土木事業、企画・設計事業などを手掛けています。ISO9001(品質保証)とISO14001(環境管理)の認証を取得しており、顧客や環境に寄り添った建設を行っています。
本社所在地 | 神奈川県横浜市神奈川区青木町 7番地16 |
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売上高 | 100億円 |
参考:自社独自調べ
株式会社エス·ケイ·ディは道路・橋梁・造園・河川・港湾等の建設及び改修や造成等を行う湘南地域でトップクラスの総合建設業。海沿いの建設に特有の塩害対策の技術も高く、小中学校などの教育機関や、インフラ整備などを担当した実績があります。
本社所在地 | 神奈川県平塚市四之宮1丁目8番56号 |
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売上高 | 67億3507万円 |
参考:自社独自調べ
神奈川県藤沢市に本社を置く門倉組は、1913年(大正2年)創業の歴史ある総合建設会社で、建築・土木・不動産事業を中心に、湘南地域の街づくりに貢献しています。湘南地域に根ざし、公共施設、福祉施設、インフラ整備など、地域住民の生活に欠かせない多様な建物を手掛けており、街づくり全体に関わることを重視しています。
本社所在地 | 神奈川県藤沢市辻堂神台1-3-39 オザワビル8階 |
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売上高 | 48億 7,963万円 |
参考:自社独自調べ
神奈川県横浜市緑区に本社を置く土志田建設株式会社は、土木工事(河川工事、上下水道工事、道路工事)と建築工事(新築、リフォーム、店舗・オフィス施工)を主軸に、地域社会のインフラ整備や住環境整備に貢献している企業です。
本社所在地 | 神奈川県横浜市緑区長津田三丁目4番12号 |
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売上高 | 44億4,322万円 |
参考:自社独自調べ
神奈川県小田原市に本社を置く松浦建設株式会社は、建築および土木工事の設計・施工・管理を主事業とする総合建設業です。公共工事から民間工事、そして個人向けの注文住宅の提供まで、幅広い分野を手がけています。代表的な実績としては地元である小田原城の修復に携わっています。
本社所在地 | 神奈川県小田原市新屋82-1 |
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売上高 | 40億円 |
参考:自社独自調べ
神奈川県に拠点を置く平川建設株式会社は、横浜市を中心に、下水道工事や舗装工事といった公共工事を専門とする建設会社です。創業以来65年以上の歴史を持ち、高度な技術力で社会インフラを支え、地域の生活を豊かにすることを目指しています。また、横浜市の高層ビルなど大型プロジェクトに参画した実績も多数あります。
本社所在地 | 神奈川県横浜市神奈川区菅田町2780番地 |
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売上高 | 25億8,000万円 |
参考:自社独自調べ
ここからは売上高が公開されていないためランキングには含まれていないが、有名な建設企業紹介していきます。
神奈川県に拠点を置く小島組は、明治25年創業の歴史ある総合建設業であり、コジマホールディングスの中核企業です。建設業を中心に、福祉事業、ホテル事業、不動産事業、海外事業など、多角的な事業を展開しています。
神奈川県川崎市に本社を置く野州工業株式会社は、1949年創業の建設業を営む企業です。高齢者介護施設や保育所などの福祉施設、小学校や高校などの公共施設、マンションなど、幅広い用途の建物を手がけており、設計・施工・リフォーム相談まで対応しています。
神奈川県は横浜・川崎を中心とした都市開発や再開発、湾岸エリアのインフラ整備など、建設需要が非常に高い地域です。大手・準大手ゼネコンの支店や本社機能を持つ企業も多く、案件規模も多様です。転職市場は活発で、施工管理・設計・積算など幅広い職種で経験者の採用が進んでいます。特に即戦力人材や国家資格保有者は待遇面でも優遇されやすく、U・Iターン者にも人気のエリアです。
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この記事では、地場ゼネコンの概要、神奈川県における建設業の特徴、さらに神奈川県で活躍するゼネコンの売上高ランキング7選について詳しく解説しました。
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