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【2026年度】第一種電気工事士の独学におすすめのテキスト・過去問題集!失敗しない選び方と勉強方法

公開日:2026年3月13日 更新日:2026年3月13日

【2026年度】第一種電気工事士の独学におすすめのテキスト・過去問題集!失敗しない選び方と勉強方法

【2026年度】第一種電気工事士の独学におすすめのテキスト・過去問題集!失敗しない選び方と勉強方法

第一種電気工事士は、一般用電気工作物に加え、最大500kW未満の自家用電気工作物の作業に従事できる国家資格です。低圧に加えて高圧の範囲も扱えるため活躍の場が広く、キャリアアップを目指す多くの方が受験しています。

独学で合格を狙う中で大切なのは、自分に合ったテキスト・過去問題集を選ぶことです。教材選びで失敗すると、学習の効率が悪くなったりモチベーションが低下したりする原因になります。

この記事では、第一種電気工事士の独学に適したテキストの選び方と、合格につながる勉強方法を解説します。独学での取得をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。


CIC出版

目次

第一種電気工事士のテキスト・参考書の選び方

第一種電気工事士のテキスト・参考書の選び方

第一種電気工事士の独学で、テキスト・過去問題集を選ぶときのポイントは次の5つです。

  • 最新の試験制度・法改正に対応しているか
  • 「筆記試験」と「実技試験(技能試験)」の対応範囲を確認する
  • 解説が充実しており分かりやすいか
  • 実績のある企業が出版しているテキスト・問題集か
  • 掲載量が豊富か

これらの選び方を把握しておくことで、自分に合う1冊を選びやすくなります。それぞれの内容について解説します。

選び方1. 最新の試験制度・法改正に対応しているか

前提として、受験する年度の試験制度や法改正を反映した「最新版」を選ぶことが大切です。電気設備の技術基準をはじめ、関係法令は改正されることがあり、改正されたものは試験内容にも影響します。

「コストを抑えたい」と中古のテキストを使うと、古い用語や数値を覚えたり、最新の出題形式に対応できなかったりする恐れがあります。本番で混乱しないよう、必ず受験年度に合わせた最新版を用意しましょう。

選び方2. 「筆記試験」と「実技試験」の対応範囲を確認する

第一種電気工事士の教材には、筆記と実技を1冊にまとめた「合冊型」と、筆記用・実技用で分かれた「分冊型」があります。以下の表は、それぞれの特徴をまとめたものです。

タイプ 特徴
筆記・実技が1冊(合冊型) 全体の流れを把握しやすく、費用を抑えやすい。ある程度知識がある方向け。
筆記と実技が別々(分冊型) 各試験に特化した解説が多く、情報量が豊富。初めて受験する方向け。

初めて第一種電気工事士を受ける方は、筆記試験用のテキスト(分冊型)から始めるのがおすすめです。 最初の関門である筆記に集中してから技能に進むことで、モチベーションを維持しやすくなります。

選び方3. 解説が充実しており分かりやすいか

独学では、疑問をその場で質問できる相手がいません。そのため、テキスト・問題集の「解説の質」が合否に大きく影響します。

正解の選択肢だけでなく、「ほかの選択肢がなぜ誤りなのか」まで書かれているものを選びましょう。なぜ誤りかまで理解しておくと、別パターンの問題にも対応しやすくなります。

また、第一種電気工事士は高圧回路や複線図など、図で理解したほうが早い内容が多く出題されます。技能試験も同様に、欠陥の判断など独学では判断が難しい部分があるため、解説の充実度を特に重視してください。

選び方4. 実績のある企業が出版しているテキスト・問題集か

電気工事士試験の対策本を長く手がけている出版社や講座機関の教材は、過去の出題傾向を分析して作られています。「よく出る部分」と「優先度の低い部分」が整理されているため、限られた時間で効率よく学べるでしょう。

そのため、実績のある企業の教材を選んでおくと安心です。

選び方5. 掲載量が豊富か

過去問は、直近5〜7年分程度の問題量があるものがおすすめです。掲載年数が多いほど、出題傾向やパターンを掴みやすくなります。

問題数が少ないと、本番で「見たことのない形式」に戸惑いやすくなるため、ある程度のボリュームがある過去問題集を選びましょう。

【2026年最新】第一種電気工事士の独学におすすめのテキスト・問題集

【2026年最新】第一種電気工事士の独学におすすめのテキスト・問題集

テキストや過去問題集で迷ったときは、CIC日本建設情報センター(CIC出版)の教材を検討してみてください。CIC日本建設情報センター(CIC出版)では、独学で合格を目指す方向けのテキスト・問題集を扱っており、多くの受験者に利用されています。

毎年発行されているため、最新の試験傾向や法改正を反映した内容で学べる点もメリットです。ここからは、CIC日本建設情報センター(CIC出版)が手掛けるテキスト・問題集をご紹介します。

CIC日本建設情報センターの筆記試験テキスト

CIC日本建設情報センター(CIC出版)の筆記試験テキストは、「満点ではなく、合格ラインを確実に超える」ことを意識した構成で、出題されやすい項目を厳選して解説しています。

  • 合格に必要な範囲に絞った構成:出題範囲のなかから、出る順・重要度の高いポイントを整理。無駄を省き、忙しい社会人でも効率よく学べる内容。
  • 初学者にも配慮:専門用語の解説や図解・イラストを多く掲載。現場経験が少ない方でも、読み進めながら理解しやすい構成。
  • 最新の試験・法改正に対応:毎年、法改正や試験傾向を反映した版を発行。

各章末には演習問題がついており、理解度を都度チェックしながら学習を進められます。第一種電気工事士の範囲を、じっくり理解していきたい方におすすめです。

『第一種電気工事士 筆記試験 テキスト』

『第一種電気工事士 筆記試験 テキスト』

CIC日本建設情報センターの筆記試験過去問題集

CIC日本建設情報センター(CIC出版)の過去問題集は、150問の問題を収録し、本番に近い形で「解く力」を養えます。筆記用テキストで基礎を固めたあとに使うと、より効果的です。

  • 厳選された過去問:出題データに基づき、今後も出題が予想される重要問題を収録。過去問から傾向と対策を効率的にマスターできる。
  • 過去問150問+模擬試験50問:年度ではなく過去問の出題傾向をもとに150問掲載。模擬試験50問も掲載されており、実践を意識した対策も可能。
  • 丁寧な解説:各選択肢について「正解の理由」「誤りの理由」を解説。独学でも疑問を残さずに進められる内容。

筆記のテキストとセットで揃えたい方は、CIC日本建設情報センター(CIC出版)の筆記試験用テキスト・過去問題集の併用をご検討ください。

『第一種電気工事士 筆記試験 過去問題集』

CIC日本建設情報センターの技能試験問題解説集

CIC日本建設情報センター(CIC出版)の問題解説集は、候補問題の施工手順や複線図、欠陥の判断など、独学では習得しづらい部分を図や解説で丁寧にまとめています。

  • 技能試験のポイントを整理:時間内に正確に施工するための手順や、欠陥にならないポイントを解説。独学で実技対策をする方の強い味方に。
  • 複線図・施工の流れが分かりやすい:図解やカラーを多用し、より施工のイメージがしやすい内容。
  • 最新の候補問題・試験傾向に対応:毎年、試験内容に合わせて更新。

技能試験を独学で攻略したい方、候補問題の施工手順をしっかり押さえたい方におすすめです。

『第一種電気工事士 技能試験 問題解説集』

第一種電気工事士を独学で合格するための勉強方法

第一種電気工事士を独学で合格するための勉強方法

たとえ自分に適したテキスト・問題集を選んでも、使い方や勉強の進め方が合っていなければ合格にはつながりません。独学で合格するためのポイントは、主に以下の3つです。

  • まずはテキストを全体的に勉強する
  • 過去問を繰り返し解く
  • 隙間時間を活用する

勉強時間の目安とあわせて、それぞれみていきましょう。

勉強時間の目安

第一種電気工事士の合格に必要な勉強時間は、受験者の経験や勉強する環境によって変わります。おおよその目安は、以下の表のとおりです。

区分 合計時間 内容
平日 約1.5〜2時間 ・通勤時間・休憩時間:30分(過去問アプリや単語帳でインプット)
・帰宅後:1時間(テキストの読み込みや過去問演習)
休日 2〜3時間 ・まとまった時間で過去問を年度別に解く
・技能の複線図や施工手順の確認・練習

期間の目安としては、1日1〜2時間の勉強を2〜3ヶ月続けるイメージです。毎日の生活に勉強を詰め込みすぎるとモチベーションが続かなくなるため、余裕を持った計画を立てましょう。

ポイント1. まずはテキストを全体的に勉強する

まずは、細かい数値や条文をすべて暗記するのではなく、テキストを一通り読んで、「どのような内容が問われるか」「どんな工具や配線の問題が出てくるか」といった全体像をつかむことから始めてください。

細かい規定や数値は、過去問を解きながら少しずつ定着させていけば問題ありません。少しずつ知識を定着させていきましょう。

ポイント2. 過去問を繰り返し解く

第一種電気工事士の試験では、過去問に近い問題が多く出題されます。勉強の中心は過去問対策として、5〜7年分を何度も解いて出題傾向をつかみましょう。

同じ年度を3回・4回と繰り返し、正解だけでなく解説まで理解することが大切です。間違えた問題は、その都度テキストに戻って理由を確認し、苦手を克服しましょう。

ポイント3. 隙間時間を活用する

仕事や学校と両立する場合、まとまった時間を取るのは簡単ではありません。そのため、スキマ時間の活用が大切です。

通勤中や休憩時間、寝る前の15分など、短い時間でも過去問題や単語帳を使えば、用語や数値の理解を積み重ねられます。テキストやスマホアプリを手元に置き、空いた時間にすぐ取り出せるようにしておくと良いでしょう。

技能試験の対策

技能試験の対策

第一種電気工事士の技能試験は、公表された候補問題の中から出題されたものを、制限時間内に実際に施工する形式です。

制限時間内に決められた手順で正確に仕上げる点や欠陥(施工不良)があると不合格になる点は第二種電気工事士と同様です。複線図の書き方も基本的には変わりませんが、高圧の電線・より線の取扱いや回路の複雑さが第二種よりもアップします。

独学の場合は、解説の詳しい技能試験用の教材で手順と欠陥のポイントを押さえ、可能であれば練習用の材料で何度も手を動かして慣れておくことをおすすめします。目安として、候補問題を2〜3周繰り返して準備すると良いでしょう。

第一種電気工事士に関するよくある質問

第一種電気工事士に関するよくある質問

ここでは、第一種電気工事士に関してよくある質問をまとめました。

いきなり第一種電気工事士を目指しても良いの?

第一種電気工事士は受験資格が必要ないため、いきなり目指しても問題ありません。ただし、第二種電気工事士よりも範囲が広く、高圧分野が加わる分、難易度は高くなります。

数学が苦手でも合格を目指せる?

ある程度の計算問題は出題されますが、高度な数学は要求されません。公式とパターンをテキストと過去問で繰り返し練習すれば、合格ラインまで届く方は多い傾向です。数学が苦手な場合も、あきらめずに基礎的な計算から押さえていきましょう。

技能試験の道具は自分で揃える必要がある?

技能試験では、指定された工具や材料を使って施工します。受験時に必要な工具類は各自で準備しなければなりません。試験案内や教材から「技能試験で使用する工具」を確認し、早めに揃えて練習に使っておくと安心です。

まとめ

まとめ

この記事では、第一種電気工事士の独学におすすめのテキスト・参考書の選び方と、合格につながる勉強方法を解説しました。第一種電気工事士は独学でも合格を狙えますが、教材選びと勉強の進め方が大切です。

最新の試験制度・法改正に対応したテキスト・問題集の中から、解説の質・出版社の実績・掲載問題数などをチェックし、自分に合う1冊を選んでみてください。

CIC日本建設情報センターでは、第一種電気工事士の筆記試験用テキスト・過去問題集、技能試験用の解説集を提供しています。要点を整理した内容で、初学者でも無駄なく合格を目指せるため、テキスト・問題集選びでお悩みの方は、ぜひご検討ください。


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