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設計事務所の年収ランキング | 組織・建コン・ゼネコン設計部・アトリエの違いと給与相場 – 建設キャリア転職 –

公開日:2025年3月6日 更新日:2026年1月7日

設計事務所の年収ランキング | 組織・建コン・ゼネコン設計部・アトリエの違いと給与相場 – 建設キャリア転職 –

設計事務所の年収ランキング 組織・建コン・ゼネコン設計部・アトリエの違いと給与相場 - 建設キャリア転職 -

施主のこだわりを形にできるように建物の完成までをサポートする「設計事務所」。転職を考えているのなら、各設計事務所の年収についても把握しておきたいですよね。

この記事では、設計事務所の年収ランキングについて、「組織設計事務所」「建設コンサルタント」「ゼネコン設計部」「アトリエ系設計事務所」の4分類にわけて詳しく解説します。ほかにも、設計事務所とは何か、年収の高い設計事務所への転職にエージェント利用がおすすめの理由についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。


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目次

設計事務所とは

設計事務所とは

設計事務所とは、建築家がいる事務所のことであり、建物の設計や施工の管理を行っています。建築家1人がメインとなって活動する個人事務所から、複数の建築家を含むスタッフが働いている組織事務所など、規模は様々です。

ものや空間をデザインしていく設計事務所で働くことで、図面やデザインをもとに建物を完成させる達成感や、何年も残り続けるものをつくりあげた誇らしさなど、大きなやりがいを感じることができるでしょう。

設計事務所の種類

設計事務所の種類

設計事務所は、下記4種類にわけることができます。

  1. 組織設計事務所
  2. 建設コンサルタント
  3. ゼネコン設計部
  4. アトリエ系設計事務所

上記4種類の設計事務所について見ていきましょう。

組織設計事務所

組織設計事務所とは、意匠設計や構造設計、さらに設備設計を総合的に担当する設計事務所です。

規模が大きく複雑な建物の設計を得意としており、公共施設と民間施設のどちらであっても中規模以上の建築物を扱う傾向にあります。また、東京や大阪など、全国の主要都市に支店が置かれていることも多いです。

建設コンサルタント

建設コンサルタントとは、道路やダムなどの社会インフラに対し、解決策の提案や設計など総合的なプロデュースを行う専門家です。

発注者は国や自治体などですが、場合によってはゼネコンやメーカーの施工監理、その後の維持管理や運営支援などを担当する場合もあります。人々の生活を支えるインフラを設計し、それが未来にも残っていくことが醍醐味の仕事場でしょう。

ゼネコン設計部

ゼネコン設計部とは、ゼネコン社内の設計部のことです。主な仕事としては、コストや納期などを考慮しながら材料・工法を決めたり、施工性や工期を検討しながら設計を進めたりすることが挙げられます。

自社の施工者が可能なことを把握しているからこそ、隅々まで細かい設計を叶えることができるうえ、施工と一体で稼働するため効率的な計画を立案しやすいです。

アトリエ系設計事務所

アトリエ系設計事務所とは、建築家個人の個性を重視して設計を行う事務所のことです。

小規模な事務所が多いですが、中には国内スタッフ数200人を超えるところもあり、主に住宅や小規模な商業施設、公共施設などを担当しています。将来独立することを考えて、オリジナルなデザイン・意匠を反映した設計をするアトリエ系設計事務所を選び、技術を磨く方も多いです。

設計事務所の年収ランキング

設計事務所の年収ランキング

こちらからは、設計事務所の年収を下記3つの分類にわけたランキング形式でご紹介します。

  1. 組織設計事務所
  2. 建設コンサルタント
  3. ゼネコン設計部

また、アトリエ系設計事務所の年収についても解説しますので、設計事務所への転職を考えている方は参考にしてみてください。

組織設計事務所の平均年収ランキング

組織設計事務所の平均年収ランキングは、以下のとおりです。

順位 会社名 平均年収
1 日本設計 948万円
2 日建設計 816万円
3 梓設計 747万円
4 佐藤総合計画 645万円
5 山下設計 674万円

参照:他社転職サイトの年収データ

組織設計事務所の中でも高年収な企業に転職するには、ニーズに合わせた専門知識や経験が求められます。実務経験者の方は、過去のプロジェクト経験や成果を具体的に記載し、自分の強みをしっかりとアピールすることが重要です。

また、応募先の企業理念やプロジェクト実績を理解しておくことで、求める人物像であることを効果的に伝えられるでしょう。

より高年収を狙いたい方は、「ゼネコンの年収ランキング」も参考にしてみてください。

また、一口に組織設計事務所といっても、それぞれ得意としている建物用途やデザインが異なるので、年収だけではなく各社の特徴を確認することも忘れないようにしましょう。

建設コンサルタントの平均年収ランキング

建設コンサルタントの平均年収ランキングは、以下のとおりです。

順位 会社名 平均年収
1 建設技術研究所 995万2,061円
2 パシフィックコンサルタンツ 736万円
3 八千代エンジニヤリング 656万円
4 エイト日本技術開発 595万円
5 JR東日本コンサルタンツ 589万円

参照:他社転職サイトの年収データ、有価証券報告書

こちらでご紹介している建設コンサルタントは、日本の平均年収である478万円を超える高年収が期待できる会社といえます。希望の建設コンサルタントへ転職をする際も、実務経験や専門スキルの有無が大きく関わってきます。

今のスキルに自信のない方は、業務に関連する資格を取得しておくこともおすすめです。資格は、専門的な知識と技術を証明するものですし、取得者は大規模なプロジェクトにも参加することができるので数々の会社で歓迎されるでしょう。

ゼネコン設計部の平均年収ランキング

ゼネコン設計部の平均年収ランキングは、以下のとおりです。

順位 会社名 平均年収
1 長谷工コーポレーション 896万円
2 奥村組 786万円
3 鹿島建設 742万円
4 前田建設工業 702万円
5 大林組 669万円

参照:他社転職サイトの年収データ

大手ゼネコン設計部であれば、プロジェクトリーダーやマネージャーとして活躍する際に、1,000万円以上の高年収も目指せるでしょう。

また、ゼネコン設計部に転職をすることで、高いプロジェクト管理スキルや経営戦略関連のスキルなど、設計業務だけではない様々なスキルを身につけることが可能です。また、ゼネコン内における他部門への異動によって総合的な実力を養うこともできるので、キャリアの幅も広げられます。

アトリエ系設計事務所の年収について

アトリエ系設計事務所の年収は、実力や知名度によって大きな差があります。個人の実力によって、200万円代から1,000万円オーバーと幅があるので、あらかじめ希望する設計事務所の年収中央値や昇給率などを確認しておくと良いでしょう。

年収の高い設計事務所への転職にはエージェントがおすすめ

年収の高い設計事務所への転職にはエージェントがおすすめ

「できれば年収の高い設計事務所に転職したい」と考えている方は、転職エージェントを利用してみましょう。こちらからは、「経験者・資格保持者の場合」「未経験の場合」の2パターンにわけて、転職エージェントをおすすめする理由についてご紹介します。

経験者・資格保持者の場合

経験者・資格保持者が転職エージェントを利用すれば、非公開の優良求人を紹介してもらえることがあります

公開すれば応募が殺到する求人や、企業と強い信頼関係を築いているエージェントだからこそ確保している求人など、1人で探していたら出会えなかった仕事を提案してもらうことが可能です。さらに、給与や入社時期といった条件交渉も、エージェントが間に入ってサポートしてくれます。

現在の強みを最大限に活かしながら、自分の希望にマッチした求人を探したい方は、転職エージェントを利用してみましょう。

未経験の場合

業界未経験の方が転職エージェントを活用すれば、プロのサポートによって転職の負担を軽減することができます

設計事務所の業務に関する経験がない場合、1人ではなかなか希望通りの求人を見つけることは難しいもの。しかし、エージェントに相談することで、あなたの市場価値を活かせる求人を紹介してもらえます。

さらに、プロの視点から職務経歴書や履歴書の添削、実践的な面接のアドバイスを受けることができるため、キャリアチェンジをスムーズに進められるでしょう。

未経験の方は遅くても30代前半までというのが現実ではあるため、転職を考えている方は早めにエージェントに相談してみてください。

まとめ

まとめ

この記事では、設計事務所の年収ランキングについて、「組織設計事務所」「建設コンサルタント」「ゼネコン設計部」「アトリエ系設計事務所」の4分類にわけて詳しく解説しました。

高年収の設計事務所に転職をしたい方は、建設業に特化した転職支援サービス「建設キャリア転職(運営会社:CIC日本建設情報センター)」の活用がおすすめです。長年の教育事業で築いた多くの優良企業様とのネットワークから、あなたの希望にマッチした求人をご紹介させていただきますので、ぜひ詳細を確認してみてください。


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