
「荷役運搬機械等はい作業従事者安全教育ってオンラインで受講できるの?」
「オンラインで受講する場合のメリットやデメリット、受講の流れを知りたい」
現在、「荷役運搬機械等はい作業従事者安全教育」の受講を考えている人の中で、このような悩みを持つ方もいるのではないでしょうか。
「荷役運搬機械等はい作業従事者安全教育」はWeb(オンライン)で受講可能です。
この記事では、CIC日本建設情報センターの「荷役運搬機械等はい作業従事者安全教育」のWeb(オンライン)講座について詳しく解説します。
オンライン受講のメリットやデメリット、受講の流れもご紹介しますので、オンラインでの受講を検討している方はぜひ最後までご覧ください。


荷役運搬機械等はい作業従事者安全教育のWeb(オンライン)講座の概要
まずは、「荷役運搬機械等はい作業従事者安全教育」のWeb(オンライン)講座について詳しく解説します。教育の概要や受講の流れについてみていきましょう。
荷役運搬機械等はい作業従事者安全教育とは
「荷役運搬機械等はい作業従事者安全教育」とは、フォークリフトやクレーンなどの「荷役運搬機械」を用いて、貨物を「はい(積上げ・取崩し)」する作業に従事する人に対して行う、安全確保のための教育です。
はい作業では、荷崩れや転倒、機械との接触、挟まれ事故などが発生しやすく、ひとたび事故が起きると重大な労働災害に繋がることも少なくありません。特に、作業に慣れてくると確認作業を省略したり、「このくらい大丈夫だろう」という判断が重大事故を招くケースが多くみられます。
そのため、「荷役運搬機械等はい作業従事者安全教育」は、労働者を守るためにも労働安全衛生法によって受講が必要とされている教育です。
参考:労働安全衛生法 第59条(安全衛生教育)
Web講座の受講登録と初期設定の手順
「荷役運搬機械等はい作業従事者安全教育」のWeb(オンライン)講座を受講する場合の手順は以下の通りです。
- 利用端末(パソコン・スマートフォン・タブレット)などから申し込む
- 支払い方法(クレジットカード・銀行振込など)を設定して支払いする
- 必要な資料・情報が届くのを待つ
- 受講登録と初期設定をおこなって受講を開始する
Web講座で受講する際、初回ログイン時のみユーザー名やパスワードの設定が必要です。受講開始までに設定して忘れないようにしておき、受講機関から送られてくる情報も削除せずに大切に保管しておきましょう。
また、本人確認に顔認証システムを導入している機関もあります。その場合は、カメラ機能の搭載された端末での受講が必要です。

荷役運搬機械等はい作業従事者安全教育のWeb(オンライン)講座の内容紹介
続いて、「荷役運搬機械等はい作業従事者安全教育」がどのような内容で実施されるのか解説します。受講対象者や受講内容についてみていきましょう。
荷役運搬機械等はい作業従事者安全教育の受講対象者
「荷役運搬機械等はい作業従事者安全教育」の受講対象者は、荷役運搬機械を使用して、はい作業に関わるすべての作業者です。機械を直接操作しない場合でも、はい作業に立ち会い、作業の安全に影響を与える立場にある人は受講対象となります。
満18歳以上の健康な人なら誰でも受講できますので、選任されるときには必ず受講しましょう。
荷役運搬機械等はい作業従事者安全教育の受講内容
以下の表は「荷役運搬機械等はい作業従事者安全教育」の受講内容をまとめたものです。
「荷役運搬機械等はい作業従事者安全教育」は、合計5時間の講習の中で、はいに関する基本的な知識から、関係する法令まで、安全にはい作業を行うために必要な知識を学びます。

荷役運搬機械等はい作業従事者安全教育のWeb(オンライン)講座のメリットと特徴
「荷役運搬機械等はい作業従事者安全教育」のWeb(オンライン)講座を受講するメリットは、主に以下のとおりです。
- 場所や時間に制限されず学習できる
- 何度も動画を見直して学習できる
- 顔認証システムが導入されていれば安心できる
それぞれのメリットについて詳しく解説します。
メリット1. 場所や時間に制限されず学習できる
Web講座は、受講場所や時間に関係なく、受講者のペースで学習を進められます。事前に録画された専門講師の動画を視聴するスタイルであるためです。
講習会や出張講習の受講のような、まとまった時間は必要ありません。会場が遠方などの理由で受講しづらかった方にもおすすめです。受講者一人ひとりに適したスケジュールで柔軟に学習を調節できるため、忙しい社会人の方でも無理なく進められるのがメリットです。
なお、事業者が労働者にWeb講座を受講させる場合、勤務時間外の受講を一方的に強制はできませんので注意しましょう。勤務時間外に受講をお願いする場合は、時間外手当等の支給や、代休の付与など、労働者の負担に配慮した対応が求められます。受講前に話し合い、負担の無い受講環境を整えましょう。
メリット2. 何度も動画を見直して学習できる
Web講座は、基本的に動画講義を視聴するスタイルです。期間内であれば繰り返し何度でも視聴することができるので、分からない箇所は理解するまで確認しながら進めることができます。
講習会場に足を運んで受講する場合の、質問しづらい・聞き逃した箇所をそのままにしてしまう等のデメリットを補えます。
自由に一時停止・再生・早戻し等の操作ができるので、周りの目を気にすることなく自分のペースで学習できるのもメリットです。
メリット3. 顔認証システムが導入されていれば安心できる
Web講座を提供している機関を選ぶ際、顔認証システムが導入されているものがおすすめです。顔認証システムの導入によって、「受講の修了=本人が受講したことの証明」につながるためです。
顔認証システムは、本人が画面の前から離れた場合、受講が進まなくなるシステムです。本人確認はログイン時や受講途中などで行われるため、精度も問題ありません。事業者側からみてもメリットのあるシステムといえるでしょう。
CIC日本建設情報センターでは、この顔認証システムを活用したWeb講座を提供しています。信頼性の高い学習環境を整えていますので、Web講座をお探しの場合はぜひご検討ください。
荷役運搬機械等はい作業従事者安全教育のWeb(オンライン)講座のデメリット
Web講座には、メリットがある一方で、以下のようなデメリット・注意点があります。
- インターネット環境がなければ受講できない
- モチベーションの維持が大切
それぞれのデメリット・注意点について詳しく解説します。
デメリット1. インターネット環境がなければ受講できない
Web講座の受講では、インターネット環境が必要です。利用を予定している端末(スマホやタブレット、パソコンなど)において、インターネット環境・接続状況に問題ないかをチェックしておきましょう。
また、スマートフォンを使って進める場合、データ容量の上限に関しても確認しておくと安心です。データ制限にかかると通信速度が遅くなって受講がスムーズに進まなくなる恐れがあります。学習に集中するためにも、通信環境の準備を万全にしてから受講に臨みましょう。
デメリット2. モチベーションの維持が大切
Web講座の課題には、モチベーション維持もあります。ひとりで動画を見る受講方法なので、なかなかモチベーションが上がらず、学習が進まなくなると、受講修了までの期間が長くなってしまいます。
特に社会人の方であれば、基本的には仕事しながらの勉強です。仕事の疲れもある中で学習するとなると、モチベーションが低下しやすくなります。
そのため、Web講座を受講する前から、どれくらいのペースで進めて何日ほどで受講を終わらせるのか、実現しやすい計画を立てておくことが大切です。計画に沿ってコツコツ進めることで、モチベーションの低下も抑えやすくなるでしょう。仲間と進捗の情報交換をすることも効果的です。

CIC日本建設情報センターのWeb(オンライン)講座
CIC日本建設情報センターでも、「荷役運搬機械等はい作業従事者安全教育」のWeb(オンライン)講座を提供しております。ここでは、CIC日本建設情報センターのWeb講座について特徴をご紹介します。
CIC日本建設情報センターのWeb講座は、以下の手順で受講できます。
- CIC日本建設情報センターのWeb講座に申し込む
- 入金確認後、メールでログイン情報が送付される
- 受講(視聴)が開始する
- 受講完了後、自分が選択した修了証を受け取る
CIC日本建設情報センターでは、専門講師による丁寧な動画講義を視聴しながら、要点をわかりやすくまとめたテキストを使用し、効率よく学習ができる利点があります。その他の特徴についてもみていきましょう。
1. 専用アカウントの発行
CIC日本建設情報センターでは、受講者一人ひとりに専用のアカウントが発行されます。専用アカウントの発行によって、好きなタイミングでのアクセスが可能になり、場所や時間に制限されない学習が可能です。
また、アカウントにアクセスすれば学習の履歴や進捗状況なども確認できます。自分の学習ペースが計画に沿っているかなども確認しつつ、効率的に学習できるでしょう。
2. 顔認証システムでの受講確認
CIC日本建設情報センターのWeb講座は、顔認証システムを導入しています。本人が席を外すと学習が進まない仕組みなので、受講者本人が受講していることの証明につながるシステムです。
「本人がきちんと受講しているか不安…」と感じる事業者側からの懸念点も解消されます。
3. 修了証の多様な発行形式
Web講座を修了したら、受講者に対して修了証が発行されます。CIC日本建設情報センターで発行している修了証の形式は、以下の2つです。
- PDF版:修了後、全員がすぐにダウンロード可能。急いで証明書が必要な場合に便利。
- カード版:全員に発行される顔写真入りのカード。現場での携帯や提示に最適で、耐久性にも優れている。
中でも修了証カードは、顔写真入りで作成されるため信頼性が高く、携帯のしやすさから現場でも役立ちます。資格の提示を求められる可能性があるため、修了証カードは常に携帯しておくと安心です。
CICではどちらの修了証も発行されますので、使用シーンに応じて使い分けることが可能です。

まとめ
この記事では、「荷役運搬機械等はい作業従事者安全教育」のWeb(オンライン)受講についてご紹介しました。会場まで足を運ぶことなく、受講者のペースで学習を進められるのがWeb(オンライン)講座の最大のメリットです。
安全教育は、事業者に実施義務が課されている安全教育です。この教育を実施せず、作業者をはい作業に従事させた場合、事業者には罰則が科される可能性があります。事業者にとってもこの教育は「やったほうがいい対策」ではなく、「実施するべき最低限の安全管理」といえるでしょう。
CIC日本建設情報センターでも、「荷役運搬機械等はい作業従事者安全教育」のWeb(オンライン)講座をご用意しております。ぜひ受講をご検討ください。
