問題と正答肢が公開されましたので、以下、試験実施団体のサイトへのリンクからご確認下さい。
出題数、必要解答数や出題分野等は令和6年度と変わらず、全101問中70問解答する形式でした(四肢択一のマークシート方式)。
工学基礎知識、施工管理法については難しい、専門土木、共通工学、施工管理法(応用能力)はやや難しい、土木一般は標準、法規はやや易しい、という印象です。
令和6年度から必須問題として追加された工学基礎知識の出題内容は難しく感じたことと思いますが、その中でも、CICのテキストの内容で今回の試験の出題内容をカバーしている問題もありました。CICのテキストで学習された方であれば、確実に得点できた問題もあったことでしょう。
全体を通してみると、共通工学、施工管理法では初見の問題が多く見られましたが、過去に出題のあった問題や、消去法で正解を導ける問題もありました。土木一般や法規では、頻出となっている問題や、過去に出題のあった問題が多かったため、過去問題を繰り返し学習している受検生であれば、合格基準に到達できる試験であったといえます。
分野 | 出題数 | 必要解答数 | 難易度 | |
---|---|---|---|---|
試験問題A (午前) |
工学基礎知識 | 5問 | 5問 | 難しい |
土木一般 | 15問 | 12問 | 標準 | |
専門土木 | 34問 | 10問 | やや難しい | |
法規 | 12問 | 8問 | やや易しい | |
試験問題B (午後) |
共通工学 | 4問 | 4問 | やや難しい |
施工管理法 | 16問 | 16問 | 難しい | |
施工管理法(応用能力) | 15問 | 15問 | やや難しい | |
合計 | 101問 | 70問 |
CICは創業から26年、建設業界の資格対策講座を研究してきたパイオニア企業。
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