施工管理技士合格をアシスト
建設業特化の受験対策

1級電気通信工事施工管理技士・
検定問題と総評

令和7年 1級電気通信工事施工(一次)
検定問題と総評

問題と正答肢が公開されましたので、以下、試験実施団体のサイトへのリンクからご確認下さい。

検定問題および正答肢

1級電気通信工事施工(一次)検定問題は下記よりご覧下さい。

総評

【第一次検定の傾向】

問題は昨年と同様に、試験問題Aでは55問出題中、33問解答、試験問題Bでは35問中、27問解答する形式でした。

今回は、試験問題Aの「電気通信工学」、「電気通信設備」、「関連分野」が特に難しかった印象です。「法規」「施工管理法(応用能力)」の区分では、比較的過去に出題された問題が多く、過去問をしっかり勉強していれば得点を重ねることができたと思います。

全体的に1級で過去出題のなかった問題が目立ちました。しかし、2級レベルの問題が散見されたため、正解を導き出せる問題も多くあったかと思われます。しっかりと問題を見極めて解答に自信のある問題を選択することができたかが、この試験の鍵となったでしょう。

出題区分 出題数 解答数 難易度
午前の部
(試験問題A)
電気通信工学 19問 14問 やや難しい
電気通信設備 28問 14問 難しい
関連分野 8問 5問 難しい
午後の部
(試験問題B)
関連分野(契約・設計) 2問 2問 普通
法規 14問 8問 やや易しい
施工管理法 14問 12問 難しい
施工管理法(応用能力) 5問 5問 やや易しい
90問 60問

電気通信工事施工管理技士 1級二次受験対策講座 はこちら>>

令和6年 1級電気通信工事施工(二次)
検定問題と総評

検定問題が公開されましたので、以下、試験実施団体のサイトへのリンクからご確認下さい。

検定問題

令和6年度 1級電気通信工事施工(二次)検定問題は下記試験実施団体のサイトよりご覧下さい。

総評

 令和6年12月1日(日)に1級電気通信工事施工管理技術検定(第二次検定)が行われました。
 例年同様、試験は大問6題からなる出題構成でした。解答形式はすべて記述式で出題内容は下記のとおりです。

令和6年度 1級電気通信工事施工管理技術検定(第二次検定) 出題内容

問題番号 出題区分 備考
問題1 施工経験記述 安全管理・工程管理 必須問題
問題2 施工全般 〔設問1〕語群から2つ選び、施工管理上留意すべき内容を記述
〔設問2〕構内電話設備系統図の記号の名称とその機能又は概要の記述
〔設問3〕光ファイバケーブルの地中管内配線において、管内配線敷設時の通線前に行う作業に関する、語句挿入問題
問題3 施工全般 ネットワーク工程表(所要工期及びトータルフロートを問う問題)
問題4 施工全般 語群から2つ選び、労働災害防止対策を記述
問題5 施工全般 語群から3つ選び、技術的内容を記述
問題6 法規 建設業法・労働安全衛生法・有線電気通信設備令に関する語句挿入問題

 本年度より、試験問題の見直しが発表されており、経験記述について例年と比較すると一部表記に変更がありました。他の問題の出題形式について大きな変更はなく、用語の説明問題では初めて出た用語もありましたが、全体的にはテキストレベルの標準的な内容であったと考えます。ただ、法規については、かなり難しかった印象です。

 易しい内容ではなかったですが、難問で埋め尽くされているわけではありませんので、わかる問題で確実に得点し、少しでも点数を積み重ねることができたかがポイントだったと思われます。

検定解答試案(解答例)
ダウンロードできます

令和6年度CICオリジナル作成の二次検定解答試案を無料進呈いたします。
ご希望の方は下記のボタンよりお進み下さい。

解答試案お申し込み(無料)

令和7年度 電気通信工事施工管理技士 1級二次受験対策講座 はこちら>>

アマギフアンケート

CICは建設業講座のパイオニア。
受講者を最短ルートで合格に導く“設計図”がある。

CICは創業から26年、建設業界の資格対策講座を研究してきたパイオニア企業。
最短ルートで試験合格に導く“設計図”を持っています。
出題傾向を徹底的に分析し、学習範囲を限定することで、効率的に合格できる手法を構築。
多忙な毎日を送る社会人の皆様でも、超効率的に合格するための講座をお届けしています。
さあ、ご一緒に最短ルートでの合格を目指しましょう。

CIC建設キャリア転職


PAGETOP