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1級電気工事施工管理技士・検定問題と総評
更新日:2024年7月12日
令和6年度 1級電気工事施工管理技士
第一次検定問題と総評
今回の検定問題と総評(解答速報)は以下スケジュールにて公開予定です。該当日時までお待ち下さい。
検定問題および正答肢・配点
7月16日(火)9:00公表予定
令和6年度 1級電気工事施工管理技士第一次検定問題及び正答肢・配点は、7⽉16⽇(火)9:00より公表予定です。該当日時までお待ち下さい。
総評
今年度の総評は、検定問題が公表され次第、順次公開いたします。
検定解答試案(解答例)
ダウンロードできます
CICオリジナル作成の検定解答試案を無料進呈いたします。ご希望の方は下記のボタンよりお進み下さい。
解答試案お申し込み(無料)
更新日:2024年3月3日
令和5年度 1級電気工事施工管理技士
第二次検定問題と総評
試験の準備はいかがですか?
日頃の学習の成果を発揮して、是非頑張ってください。
さて、今回の検定問題と総評(解答速報)は以下スケジュールにて公開予定です。該当日時までお待ち下さい。
検定問題および正答肢・配点
◯月◯日(月)00:00公表予定
令和4年度 1級電気工事施工管理技士第二次検定問題及び正答肢・配点は、3⽉6⽇(⽉)12:00より公表されます。該当日時までお待ち下さい。
総評
今年度の総評は、検定問題が公表され次第、順次公開いたします。
検定解答試案(解答例)
ダウンロードできます
CICオリジナル作成の検定解答試案を無料進呈いたします。ご希望の方は下記のボタンよりお進み下さい。
解答試案お申し込み(無料)
更新日:2024年7月16日
令和6年度 1級電気工事施工管理技士
第一次検定問題と総評
お待たせ致しました。
問題及び正答肢・配点が公開されましたのでご案内いたします。
検定問題および正答肢・配点
令和6年度 1級電気工事施工管理技士 第一次検定問題及び正答肢は下記よりご覧下さい。
総評
総評は、検定問題が公表され次第、順次公開いたします。
ポイント
- 出題区分は昨年度同様
- 昨年度新たに出題された配電線路に関する計算問題が今年度も引き続き出題
- 上記以外の問題に関してはほぼ例年通りで、難易度も例年並みの印象
今回の第一次検定は、前年度(全92問中60問解答)より問題数が変更され、全89問中60問解答する形式でした。
午前の部では、今回から、問題.1~6では必須問題として計算問題が出題されました。内容としては過去の電気理論、電気機器で出題されていた問題と同レベルとなっており、過去問をしっかりと学習していた方にとっては、難しくない内容だったと思います。
電気工学・電気設備・関連分野においては、近年からの再出題問題が多く、難易度はやや易しい~標準的な難易度という印象でした。
午後の部についても、近年からの再出題問題が多く、こちらもやや易しい~標準的な難易度という印象でした。
ただし、工事施工においては近年出題のなかった問題が多く、難しく感じたのではないでしょうか。
試験全体の難易度としては、新たに電気理論の計算問題が出題され、また、工事施工は近年出題のなかった問題からの出題が多かったものの、他分野の問題は過去に出題があった問題が多く、過去問題を繰り返し学習している受検生であれば十分に合格できる試験であったと考えられます。
更新日:2023年10月16日
令和5年度 1級電気工事施工管理技士
第二次検定問題と総評
お待たせ致しました。
問題及び正答肢・配点が公開されましたのでご案内いたします。
検定問題および正答肢・配点
令和5年度 1級電気工事施工管理技士 第二次検定問題及び正答肢は下記よりご覧下さい。
総評
総評は、検定問題が公表され次第、順次公開いたします。
ポイント
- 出題区分は昨年度同様
- 昨年度新たに出題された配電線路に関する計算問題が今年度も引き続き出題
- 上記以外の問題に関してはほぼ例年通りで、難易度も例年並みの印象
出題区分は、昨年度同様、施工経験記述1問、施工管理法1問、電気設備全般2問、法規1問からの出題で、問題1から問題3は記述式、問4から問5は五肢択一式でした。
令和3年度以降、出題されている配電線路に関する計算問題が、今年度も引き続き五肢択一式で出題されました。その他の問題に関してはほぼ例年通りであり、試験全体の難易度としても標準的だった印象です。
問題1
経験記述の出題内容は、安全管理(墜落災害・感電災害)でした。安全管理は、令和3年度は工程管理と組合せて出題され、令和2年度以前は隔年で出題されてきました。しっかりと準備をしてきた受験生であれば対応できる内容でした。
問題2
電気工事に関する語句の中から2つ選び、適正な品質を確保するための方法を記述する問題でした。過去に出題された内容の作業が多く、傾向を踏まえて学習をしていれば、高得点も可能な内容でした。
問題3
用語の中から4つを選び技術的な内容を記入する問題でした。CICの配付教材に掲載されている用語が多く出題されていたため、配布教材で用語の技術的な内容をしっかり記憶して得点源にしてもらいたい設問でした。
問題4
令和3年度以降と同様に計算問題であり、電線の抵抗値を求める問題と、架空配電線路の支線に必要な引張強さを求める問題からの出題でした。計算問題自体の難易度は標準的であり、また、五肢択一式のため落ち着いて取り組めば解ける設問でした。
問題5
法規の問題は五肢択一式であり、例年通り「建設業法」と「電気事業法」から出題されました。過去の一次検定で問われていた内容や、CICで配付しました教材に掲載している問題があり、繰り返し学習していた受講生であれば、きちんと解答することができたのではないかと考えます。
以上のことから、CICで配付しました1級電気工事(第二次検定)問題解説集を使用して繰返し学習していた方であれば十分合格点を取れる内容だったと思われます。
地道に受験対策を続けてきた受講生の努力が報われるような試験でした。
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