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クレーン運転業務 資格一覧

必要な教育・資格は、どれに該当するか確認しましょう!

◆クレーン運転に必要な資格

クレーンとは、荷物を吊り上げて上下や水平に移動させるための機械装置の総称です。 クレーンは、建設現場や港湾作業、工場内などさまざまな場所で広く使用されており、荷物を効率的に移動させるための重要な役割を果たしています。クレーンには固定型と移動型があり、使用される場所や作業内容に応じて選ばれます

必要科目 区分
クレーンの運転の業務に係る特別教育 講座の詳細はこちら つり上げ荷重5トン未満クレーンの運転業務(無線操作式を含む)
床上操作式クレーン運転技能講習 運転者が床上で操作し、荷の移動とともに移動する方式のつり上げ荷重5トン以上クレーンの運転業務(無線操作式を除く) ※5トン未満のクレーンも運転可
クレーン・デリック運転士免許 つり上げ荷重5トン以上クレーン・デリックの運転業務(無線操作式を含む) ※5トン未満のクレーン及びデリックも運転可
クレーン・デリック運転士免許(クレーン限定) つり上げ荷重5トン以上クレーンの運転業務(デリックを除く)(無線操作式を含む) ※5トン未満のクレーンも運転可
クレーン・デリック運転士免許(床上運転式クレーン限定) 床上運転式クレーンでつり上げ荷重5トン以上のクレーンの運転業務(無線操作式を除く) ※5トン未満のクレーン、5トン以上の床上操作式クレーンも運転可

◆移動式クレーン運転に必要な資格

移動式クレーンは、車両に搭載され、自走して移動できるタイプのクレーンです。このクレーンは、現場内外を自由に移動し、荷物を吊り上げて運搬することができます。走行機能とクレーン機能を併せ持つため、非常に柔軟な作業が可能であり、特に広範囲な作業が必要な現場において活躍します。移動式クレーンを操作するためには、「移動式クレーン運転士」などの専用資格が必要です。

必要科目 区分
移動式クレーンの運転の業務に係る特別教育 講座の詳細はこちら つり上げ荷重0.5トン以上1トン未満の移動式クレーンの運転業務
小型移動式クレーン運転技能講習 つり上げ荷重1トン以上5トン未満の移動式クレーンの運転業務
移動式クレーン運転士免許 つり上げ荷重5トン以上の移動式クレーンの運転業務

◆玉掛け業務に必要な資格

玉掛け業務とは、クレーンなどを使用して荷物を吊り上げる際に、荷物にワイヤーロープや吊り具を正しく掛けたり、外したりする作業を指します。クレーン自体の運転とは異なり、玉掛け業務では荷物の重心を正確に見極め、安全に吊り上げるための技術が求められます。玉掛けを誤ると、荷崩れや落下事故を引き起こす可能性があるため、非常に重要な役割を担っています。玉掛け作業に従事する者は、「玉掛けの業務に係る特別教育」や「玉掛け技能講習」を受講した資格を持つことが法律で義務付けられています。

必要科目 区分
玉掛けの業務に係る特別教育 講座の詳細はこちら つり上げ荷重1トン未満のクレーン等の玉掛け業務
玉掛け業務技能講習 つり上げ荷重1トン以上のクレーン等の玉掛け業務

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